ディック・エンバーグの名言 Richard Alan "Dick" Enberg

楽しむこと。
もう、何があってもこれです。

同じようなレベルの能力で、愉しんでいる人とつまらなそうにしている人とでは、
あなたが選ぶとしたらどちらを選ぶでしょう。

同じものを手に入れるのであれば、喜びを感じられた方がいいでしょう。

愉しむこと、愉しめないことは、もちろん能力の発揮にも明らかな差が出ますが、
そのエネルギーが届いて、得られる結果やチャンスなどにも間違いなく大きな違いが出てきます。

自然界はエネルギーの共鳴によって全てのことが起こってきますから、発信源であるあなたは、
常にあなたが喜べることが起こる原因となるエネルギーを発し続けておくことですし、
喜べるエネルギーを見つけ、感じ、同調させることです。

愉しむためには愉しめることをやるのがいちばんですが、
どんなに楽しいことをやっていても愉しめない状況などはあるものです。

ただこういう時にこそいかに愉しめるか、心から愉しんでいるエネルギーを発信させられかが、
突き抜けた結果や大きなチャンスのエネルギーが控えているものですね。

例えば誰の目にも大変そうに映ることを嬉々としてやっているとしたら、
それだけで感動する人は多いでしょうし、そのエネルギーに同調した接点が多くなるのは、
人間界の日常の中でも当たり前に起こっていますね。

チャンスの方で見つけてくれるんです。

愉しめない状況、困難な状況などを何があっても愉しむためには、
こういう時こそ自然界の本質である、自然界のルールに沿うことです。

思考で愉しまなきゃ。と考えることも大切ですが、思考から放出されるエネルギーは、
あまり大きなエネルギー、心に届くエネルギーにはなっていきませんし、
愉しまなきゃと考えている時点で心は愉しめていませんから、
より大きなエネルギーを放出する心のエネルギーの方が、環境に届いていきます。

自然界のルールに沿うこと。
何よりも大切な夢を愉しめない状況の時に、
自然界で本来目指すべき夢になっているかを検証してみること、
そういう状況の時にこそ、それをしっかり見据えることですね。

愉しめない状況に遭遇している時は、その出来事などに翻弄されて見失いがちです。

そして自然界の愛のルールの原点を思い出すことです。

やっていること、やるべきことを愛しているかどうか再確認することです。

そして愛を与えられることを求めていないかを感じてみることです。

愛は届けることに専念しているうちは愉しめますが、求め始めると途端に辛いものになります。

愛は届けた者に与えられる。
自然界の循環を思い出すことですね。

他にも自然の摂理がありますが、本質を再確認して、
その方向に進むことで、思考ではなく心から愉しめるようになります。

どうぞ何があっても愉しめるチャレンジを身に付けて、
大きな愛を、大きなたくさんのチャンスを手に入れてください。

（浜本 哲治）

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