高田 明和の名言 Akikazu Takada

高田 明和(Akikazu Takada)Amazonより

自分が感じたとおり、自分が見たとおりを信じていいのです。

高田 明和 Akikazu Takada

医学博士 大学教授 作家 1935〜
プロフィール


感じたものは、考えたものより遥かに進むべき道を教えてくれます。

常に夢を目指してチャレンジし、夢に心を向け続けていれば、感じたものが最も夢に近い道でしょう。

感じることは、夢の実現、能力の開発のためにとても大切なことです。

夢へのチャレンジなどで、言動などのエネルギーを放出するアクションを起こすチャレンジも、もちろん大切なことですが。

その言動のエネルギーが、どういう影響を与えているか、どんな届き方をしているかなど、返ってくる言動や現象だけではない、そこに現れてこないエネルギーもありますから、感じることはアクションと同等以上に大切なものです。

出会った人や遭遇した出来事などの見たものを、感じたままに信じてあげることは、あなたをあなたの能力、脳を信じてあげることです。

これは感じ取る能力のクオリティを高め、才能の進化にも直結していきますから、どれだけ思考ではなく、感じたものを信じられるかは非常に重要ですね。

ただ、感じることと感情は少し違います。

感情は多くの場合、感じたものの後に思考が働いて感情が芽生えるものです。

例えば、失敗した時には瞬間的に失敗してしまった!
と感じているのですが、その後で相手がどう思うかとか、こんな失敗をしたら恥ずかしいとか、思考で考えてしまって感情に結びつきます。

このように感情に囚われたり、振り回されたりするケースは、思考の囚われに起因することが非常に多いですね。

最初に「感じた」ものを、そのまま言動にしていけば感情に振り回されることも少なくなります。

同じものを同じように見ても、感じ方、捉え方は千差万別です。
同じ出来事でも、見る場所によっても感じ方は違ってきますね。

どうぞあなたの感性を信じてあげてください。

そして、感じたものを感じ取ってあげてください。
そうすることで感性はどんどん研ぎ澄まされていきます。

才能の追求、届ける愛の追求、夢の追求に終わりがないように、感性の研ぎ澄ましにも終わりはありません。

感性が研ぎ澄まされるほどに、思考を超えた能力をあなたは発揮するようになりますね!

(浜本 哲治)

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