デイヴィッド・リヴィングストンの名言 David Livingstone

デイヴィッド・リヴィングストン(David Livingstone)Wikipediaより

終わりに到達するまで決してやめないと決心した。
そうしたら、自分の目的に到達した。

デイヴィッド・リヴィングストン David Livingstone

スコットランドの探検家 宣教師 医師 1813〜1873
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


やると決めたら、行けるところまで行ってみることです。

それが追求に終わりのない自然界で、異次元に、前人未到の領域に到達していく、またどんな夢も実現していく秘訣でしょう。

途中でやめてしまう本当にもったいないケースはあまりにも多すぎます。

万策尽きるほどに追求して、そこまで行って改めてシンプルな自然の摂理に戻り、見えてくる道の先に素晴らしい領域が広がっていきます。

道半ばどころか、2割程度のところまで進んでやめてしまっているのが大半でしょうか。

一流の領域に到達するのに没頭する一万時間が必要になるのですが、その遥か手前で諦めてしまっています。
毎日10時間没頭して3年の時間が必要です。
やはり、よほど愛したものでなければ、また心と一致したものでなければ、その時間は心が持たないでしょう。

愛しているものをやること。やることを愛すること。何よりも大切なことです。

愛することなしに取り組んでも、一流の域には達することはできないでしょうし、それを思考で無理や我慢をすることで心身に異常をきたすことになってしまいます。

愛することなしに、他のどんなことに細工を施してもあまり意味のないことでしょう。

取り組んでいること、チャレンジしているものを愛していますか?
好きで好きでたまらないものにチャレンジしていますか?

理由やきっかけはどうであれ、やると決めたのであればとことん愛することです。

そして理想や究極を目指すことです。

懸命に取り組むと疲れる、大変だと思ったりしていませんか?
中途半端にした方が、全身全霊打ち込むより遥かに疲れるし、ストレスが溜まってしまうものです。

今究極と感じている地点の、さらに先を見たくありませんか?
今の想像を遥かに超える世界を、ぜひ覗ける地点まで到達してください。

そこに到達できるのは、生を与えられている時間でしかできないことです。

そしてその領域には、顕在能力、潜在能力を駆使していけば、どんどん先の先に踏み入れていけます。

大切なことは、愛するがゆえに深く深く知りたい、見たいと思うあなたの想いですね。

一度しかない人生ですから、知り得た範囲だけを彷徨っていてもあまり愉快にはなれませから、ぜひあなたにしか到達できない領域への旅を試みて愉しんでください。

(浜本 哲治)

デイヴィッド・リヴィングストンの発祥の地、年代物の家具 Wikipediaより
デイヴィッド・リヴィングストンの発祥の地、年代物の家具 Wikipediaより

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