伊達 政宗の名言 Masamune Date

伊達 政宗(Masamune Date)Wikipediaより

大事の義は、人に談合せず、一心に究めたるがよし。

伊達 政宗 Masamune Date

出羽国と陸奥国の戦国大名 陸奥仙台藩の初代藩主 1567〜1636
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人生を決める一大事は、自分自身の心に聴くことが、まず何よりも大切なことでしょう。

自分にとって重要度が高くなるほどに、自分の心とだけ向き合うようにしていくことです。

大事な決断の局面は、タイミングも大きな影響を与えます。

そういう局面を前にして、それと遭遇してから情報を集めるようなことでは、チャンスなどであれば遅きに失しますし、決断をズルズルと伸ばすことで、傷口を大きくしてしまうことにもなりかねません。

もっともっと、あなた自身を信じてあげてください。

常に人生の夢に向けてチャレンジしてきたことや、遭遇した情報や体験などは、全てあなたの中にインプットされていて、決断が必要な時には、その全ての情報から導き出された答えが、あなたの心に用意されています。

もちろん、もっと情報を集めるべきだという決断もあるでしょう。

それは、やらないという決断と同様に大切な決断になるでしょうから、心がそう命じているのであれば、それが一番のチャレンジになりますね。

ただ、いたずらに人に聞いたり情報を集めても、通常は狭い領域の思考領域で堂々巡りになる材料を増やすだけになります。

いきなり、閃きなどの潜在領域の情報を信じろと言われても、少し無理があるでしょう。

PCなどの通信機器や情報源なども常々活用して、使いこなしていてこそ、いざという時にも、信頼できるものであるように。

潜在領域の能力や情報も、日々引き出して活用して、その素晴らしさを実感して、いつでも、どんな局面でも使いこなせるようにしておくことです。

思考と思感と私は言っていますが、思考領域と潜在領域の情報量の格段の差、能力、情報のクオリティの見事なまでの差、レスポンスの速さの圧倒的な差は、使いこなしていくほどに実感することになるでしょう。

一心に自分自身と向き合って、その道を極めようとするチャレンジが、潜在領域を活用するために大切なことです。

ぜひ、思考の枠に囚われることなく、無限に広がる潜在領域の使いこなしにチャレンジしていってください。

目に見えない、通常意識することができない領域ですが、それはあなたの中に必ず存在しています。

伊達 政宗さんのこんな名言もありました。

茶器を割ったのではない。
自分の器量の小ささを割ったのだ。

伊達 政宗の名言


能力はどこまでも進化できるものですが、その進化を妨げるのは、思考が大半です。
ほぼ思考だと言ってもいいでしょう。

思考はすぐに囚われ、枠を創ってしまいがちです。

そういう思考枠、囚われに気づいたら、その都度、茶器を割るように、思考枠を突破していってください。

潜在能力の活用と相まって、あなたの想像を超える能力が引き出され、きっと、あなた自身が驚嘆することになりますね。

これまでに紹介した伊達 政宗さんの名言です。

(浜本 哲治)

伊達政宗騎馬像。Wikipediaより。
伊達政宗騎馬像。Wikipediaより

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