伊達 政宗の名言 Masamune Date
茶碗を割ったのではない。
自分の器量の小ささを割ったのだ。
伊達 政宗 Masamune Date
出羽国と陸奥国の戦国大名 陸奥仙台藩の初代藩主 1567〜1636
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
人間はまだまだ囚われが多過ぎますね。
そのために、自分の可能性を小さく小さくしていると言ってもいいでしょう。
この多過ぎる、強過ぎる囚われを手放していくには、ある程度強烈なきっかけを作ることが大切なことかもしれません。
そうでもしなければ、人間はなかなか習慣さえも変えられない状態になっています。
本来は気づきがあれば、習慣や囚われを変えようとするよりは、アップデートするチャレンジを重ねていけば進化できるものなのですが。
自然界の自然、基本ルールが、どこにあるのかもわからなくなっている状況では、なかなか気づくことさえ難しくなっていますね。
時には大英断をして、それまでの囚われを断ち切るようなチャレンジをしてみてください。
そこから何か新たなものが生まれたり、見えなかったものが見えてくるかもしれません。
何れにしても、澱のように溜まってしまう囚われを手放していくことは、自然界の存在にとっては常に必要不可欠なことですね。
これまでに紹介した伊達 政宗さんの名言です。
(浜本 哲治)
柳原義達作「伊達政宗公平和像」(大崎市・岩出山城、2010年10月撮影)Wikipediaより