大石 武一の名言 Buichi Oishi
人間環境の保全を人類至上の目標であると認識したことに賛同し、
われわれとわれわれの子孫のためにこれを強く支持します。
大石 武一 Buichi Oishi
医師・医学博士 政治家 1909〜2003
Wikipedia
1972(昭和47)年にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」で
環境大臣だった大石武一さんの代表演説の中の言葉です。
高度成長期、経済最優先、公害問題などが持ち上がっていた頃ですね。
今、まだまだ人間界は当時の日本が抱えていた問題が起こる方向に全体としては流れています。
そしてその先には「もっともっと」が加速していくことでしょう。
問題などを人間の病気を表面的に薬で抑えているのと同じように、
根本的な問題の解決をしようとするのではなく、表面的にごまかしていく方向になることは、
今の人間界の社会構造、システムなどを考えても明らかです。
そして今の「もっともっと」を、また先進国などが到達した状態を維持しようとしていくには、
自然の回復を待つ以上に破壊の速度を高めることになります。
自然の回復を超えたエントロピーの増大が、今の人間界の根本的な問題ですから、
そろそろ様々なシステムを含め、自然の流れの中に収まる方向にシフトしていかなければ、
人間の健康が損なわれるのと同じように、
いつか今の状態を維持することに破綻をきたすことになります。
自然の回復にしても、人間が手を加えたものでは回復の妨げになるだけで、
それこそ人間の病気に対して安易に薬で抑えるのと同じことで、
別の問題を誘発することになり、結局回復を遅らせるどころか、
さらに破壊を進めることにもなります。
それは日本の中でも、同じ場所に同じ木などを植えてきたことが、
自然の回復より自然の生態系の破壊に繋がっていること、
それによって人間界にも様々な新たな病が蔓延したようなことを見ても明らかなことです。
自然は人間が手を加えなければどんどん自然に戻っていきます。
ただ一度自然な状態を壊してしまうと、特に大きな木などを安易に切ってしまうと、
その壊れた状態を戻していくにはとんでもない時間がかかってしまいます。
できるだけ人間が余計な手を加えずに、できるだけ自然な状態を崩さないこと、
そして自然に委ねて回復させること。
これを目の前の小さな自然から一人ひとりが実践していくことが、
そして「もっともっと」の欲を物質的に自然から搾取することに繋がることではなく、
人間の脳が本来幸せを感じられる自分自身の成長ではなく進化のために向けていくことが、
もっとも全体のバランスを保っていくために必要なことでしょう。
いずれにしても自然の問題は、
今の行動が未来の子どもたちにも大きな影響を与えることは間違いありません。
今さえよければという発想では、未来の子どもたちに人間界を、あるいは自然界を
遺してあげられなくなる可能性もありますから、自然の回復を超えたエントロピーの増大を
いかに自分の中からバランスをとっていくかを考え、感じていってください。
特に日本の場合便利になりすぎて、
食料でさえ半数以上を自国ではなく他の国々に依存している状態ですから、
今の状態を維持するには大きなエネルギー、エントロピーの増大なしには実現しないことを
あまり感じられなくなっていますから、ぜひ事あるごとに考え、感じてください。
(浜本 哲治)

大石 武一の名言 Buichi Oishi
人間環境の保全を人類至上の目標であると認識したことに賛同し、われわれとわれわれの子孫のためにこれを強く支持します。
大石 武一 Buichi Oishi
医師・医学博士 政治家 1909〜2003
Wikipedia
1972(昭和47)年にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」で環境大臣だった大石武一さんの代表演説の中の言葉です。
高度成長期、経済最優先、公害問題などが持ち上がっていた頃ですね。
今、まだまだ人間界は当時の日本が抱えていた問題が起こる方向に全体としては流れています。
そしてその先には「もっともっと」が加速していくことでしょう。
問題などを人間の病気を表面的に薬で抑えているのと同じように、根本的な問題の解決をしようとするのではなく、表面的にごまかしていく方向になることは、今の人間界の社会構造、システムなどを考えても明らかです。
そして今の「もっともっと」を、また先進国などが到達した状態を維持しようとしていくには、自然の回復を待つ以上に破壊の速度を高めることになります。
自然の回復を超えたエントロピーの増大が、今の人間界の根本的な問題ですから、そろそろ様々なシステムを含め、自然の流れの中に収まる方向にシフトしていかなければ、人間の健康が損なわれるのと同じように、いつか今の状態を維持することに破綻をきたすことになります。
自然の回復にしても、人間が手を加えたものでは回復の妨げになるだけで、それこそ人間の病気に対して安易に薬で抑えるのと同じことで、別の問題を誘発することになり、結局回復を遅らせるどころか、さらに破壊を進めることにもなります。
それは日本の中でも、同じ場所に同じ木などを植えてきたことが、自然の回復より自然の生態系の破壊に繋がっていること、それによって人間界にも様々な新たな病が蔓延したようなことを見ても明らかなことです。
自然は人間が手を加えなければどんどん自然に戻っていきます。
ただ一度自然な状態を壊してしまうと、特に大きな木などを安易に切ってしまうと、その壊れた状態を戻していくにはとんでもない時間がかかってしまいます。
できるだけ人間が余計な手を加えずに、できるだけ自然な状態を崩さないこと、そして自然に委ねて回復させること。
これを目の前の小さな自然から一人ひとりが実践していくことが、そして「もっともっと」の欲を物質的に自然から搾取することに繋がることではなく、人間の脳が本来幸せを感じられる自分自身の成長ではなく進化のために向けていくことが、もっとも全体のバランスを保っていくために必要なことでしょう。
いずれにしても自然の問題は、今の行動が未来の子どもたちにも大きな影響を与えることは間違いありません。
今さえよければという発想では、未来の子どもたちに人間界を、あるいは自然界を遺してあげられなくなる可能性もありますから、自然の回復を超えたエントロピーの増大をいかに自分の中からバランスをとっていくかを考え、感じていってください。
特に日本の場合便利になりすぎて、食料でさえ半数以上を自国ではなく他の国々に依存している状態ですから、今の状態を維持するには大きなエネルギー、エントロピーの増大なしには実現しないことをあまり感じられなくなっていますから、ぜひ事あるごとに考え、感じてください。
(浜本 哲治)
