益川 敏英の名言 Toshihide Masukawa
学習とは「何がおもしろいかに気づくこと」であり
「楽しいと思えることが才能」
益川 敏英 Toshihide Masukawa
理論物理学者 ノーベル物理学賞受賞者 1940〜
益川敏英さんのこんな言葉もあります。
今の世は勉強した知識を楽しむ余裕がないでしょう。
『考える』のではなく『暗記する』ことに重点が置かれている。
面白くなくて当然です。
小学生は理科が好きですよね。
それ以降嫌いになっていくということは、
面白くなくなるように教育しているということでしょう。
僕は『教育汚染』と言っているんですよ。
(日本の親は)教育熱心ではなくて、結果熱心である。
研究者が「面白い」と思うことをベースに研究するころが非常に重要です。
どんなに好きなことでも、
ただ漫然とやっていれば、じきに飽きてしまいますし、
愉しいとは感じられなくなります。
脳には常に新鮮な刺激が大切ですからね。
興味のあること、好きなこと、得意なことを、
追求していくことは非常に重要なことですが、
それを、全ての時間において、
愉しめるかどうかが、まさに最大の才能、能力と言えるでしょう。
他の技術的な能力以上に大切なことです。
面白さ、愉しさを常に感じていくには、
どこまでも無限に深く探求できることを感じ、
その追求ができていることです。
これは、どんな分野においても、
どんな才能、能力にも、夢の追求にも言えることです。
追求に果て、限界はありません。
そのことに、まずは気づき、実感していくことですが、
それには、自然界の摂理など、自然を知ることが、
確実に、進化を感じられる追求ができる方向を、
見定められる方法です。
スポーツやゲームなどでも、
基本的なルールに沿っていなければ、
その競技などの愉しさを感じられることはありませんからね。
チャレンジに、多くの苦痛を感じてしまうケースは、
そのチャレンジの方向が、自然に沿っているかどうかを、
まず、検証してみることです。
意外と、何の疑問も感じることなく、
愉しさを感じられる方向への追求を、
探したり、始めることなく、
苦痛を我慢することに甘んじているケースが、
多いのが現状でしょうね。
愉しさを感じることができなければ、
益川さんの言葉にもあるように、
情熱も湧いてこなければ、
どこまでも深く、高く、遠くまで、
追求していくエネルギーも感じられないでしょう。
ぜひ、まずは何よりも、
全ての場面で、愉しめるように取り組んでください。
そのためには、目指すものが何よりも大切です。
益川敏英さんの、こんな言葉もありました。
ロマンを持つことが重要。
あこがれを持っていれば勉強しやすいが、受験勉強の存在でロマンは弱くなっている。
勉強でも運動でも趣味でもなんでもいいので、
他の人に負けない誇りに思える何かを見つける手助けをしてあげて欲しいと思います。
学者になるのも一つの道だが、人生にはいろんなことがある。
努力を惜しみなく傾注できる道を発見してください。
夢や目標を生み出す、その先のロマン。
あなたは、あなたの人生に、
どんなロマンを抱いていますか?
一度しかない人生です。
ぜひ、あなた自身が納得する、
ワクワク、ドキドキするものを目指して、
どこまでも遠くまでチャレンジしていってください。
(浜本哲治)


2008年12月7日、スウェーデン王立科学アカデミーにて Wikipediaより
益川 敏英の名言 Toshihide Masukawa
学習とは「何がおもしろいかに気づくこと」であり「楽しいと思えることが才能」
益川 敏英 Toshihide Masukawa
理論物理学者 ノーベル物理学賞受賞者 1940〜
益川敏英さんのこんな言葉もあります。
今の世は勉強した知識を楽しむ余裕がないでしょう。
『考える』のではなく『暗記する』ことに重点が置かれている。
面白くなくて当然です。
小学生は理科が好きですよね。
それ以降嫌いになっていくということは、面白くなくなるように教育しているということでしょう。
僕は『教育汚染』と言っているんですよ。
(日本の親は)教育熱心ではなくて、結果熱心である。
研究者が「面白い」と思うことをベースに研究するころが非常に重要です。
どんなに好きなことでも、ただ漫然とやっていればじきに飽きてしまいますし、愉しいとは感じられなくなります。
脳には常に新鮮な刺激が大切ですからね。
興味のあること、好きなこと、得意なことを追求していくことは非常に重要なことですが、それを全ての時間において愉しめるかどうかが、まさに最大の才能、能力と言えるでしょう。
他の技術的な能力以上に大切なことです。
面白さ、愉しさを常に感じていくには、どこまでも無限に深く探求できることを感じ、その追求ができていることです。
これはどんな分野においても、どんな才能、能力にも、夢の追求にも言えることです。
追求に果て、限界はありません。
そのことにまずは気づき、実感していくことですが、それには自然界の摂理など自然を知ることが、確実に進化を感じられる追求ができる方向を見定められる方法です。
スポーツやゲームなどでも基本的なルールに沿っていなければ、その競技などの愉しさを感じられることはありませんからね。
チャレンジに多くの苦痛を感じてしまうケースは、そのチャレンジの方向が自然に沿っているかどうかを、まず検証してみることです。
意外と何の疑問も感じることなく、愉しさを感じられる方向への追求を探したり、始めることなく、苦痛を我慢することに甘んじているケースが多いのが現状でしょうね。
愉しさを感じることができなければ、益川敏英さんの言葉にもあるように情熱も湧いてこなければ、どこまでも深く、高く、遠くまで追求していくエネルギーも感じられないでしょう。
ぜひまずは何よりも、全ての場面で愉しめるように取り組んでください。
そのためには目指すものが何よりも大切です。
益川敏英さんの、こんな言葉もありました。
ロマンを持つことが重要。
あこがれを持っていれば勉強しやすいが、受験勉強の存在でロマンは弱くなっている。
勉強でも運動でも趣味でもなんでもいいので、他の人に負けない誇りに思える何かを見つける手助けをしてあげて欲しいと思います。
学者になるのも一つの道だが、人生にはいろんなことがある。
努力を惜しみなく傾注できる道を発見してください。
夢や目標を生み出す、その先のロマン。
あなたは、あなたの人生にどんなロマンを抱いていますか?
一度しかない人生です。
ぜひあなた自身が納得する、ワクワク、ドキドキするものを目指して、どこまでも遠くまでチャレンジしていってください。
(浜本哲治)


2008年12月7日、スウェーデン王立科学アカデミーにて Wikipediaより