ヘンリック・イプセンの名言 Henrik Johan Ibsen

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この素晴らしい世界においては「遊ぶ」ということほど重要なものはありません。
なぜなら人生自体が「遊び」そのものなのですから。

ヘンリック・イプセン Henrik Johan Ibsen

ノルウェーの劇作家 詩人 舞台監督 近代演劇の創始者「近代演劇の父」1828〜1906
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人生を遊ぶ。

この感覚は本当に大切なことでしょう。

これは能力の開発には直結したことですし、その結果として夢の実現を引き寄せることになりますね。

顕在能力を発揮するにも、潜在能力引き出していくにも、リラックスすることが最重要なことになりますが、同じことをやるにしても、苦虫を噛み潰したような顔をしてやるのと、愉しみながらやるのとでは、明らかにリラックスの度合いは違ってくるでしょう。

人間界ではとかく仕事と遊びといったように分けてしまいがちですが、どちらも遊ぶ感覚でいることでしょう。

そしてどんなことでも素早く身につけていくためにも、深く身につけていくためにも、できるだけ多くの時間、そのことに触れ合っていくことがもっとも効果的なことになります。

本来、遊びだ仕事だと分けてしまうことは、とてももったいないことでしょう。
両方必要なのであれば、それが全てひとつの夢の実現に向かう手段にして、どちらも最高に愉しんでいくことですね。

できればより高いレベルに到達するためには、ひとつに絞り込むことがもちろん最も効果的でしょう。

仕事が遊び、遊びが仕事になることほど、効果的に能力を高める方法は他にはないでしょうね。

同時に夢の実現力も高くなるのは明らかなことですね。

人間は脳にも身体にも必要以上に力が入ると、途端に能力の発揮や引き出しが止まってしまいます。
それは本当に見事なまでにそうなります。

また例えば、それまでに発揮できなかった能力が、突然引き出されたりした場合は、リラックスできていた瞬間だということも、よくよく検証してみると明らかになるでしょう。

愉しめていない時は、それだけで本来発揮できていた能力でさえ、発揮がままならない状態だということを、ぜひ心しておいてください。

仕事だと思考している、感じているだけで、例えば朝起きるのに苦労して、遊びだと考えていれば自然に目が覚めてしまい、元気よく起きることができることなどが、見事に人間の脳や身体の反応を現していますね。

ぜひあなたの素晴らしい才能には、全ての局面で遊びの感覚を授けてあげてください。
きっと、素晴らしい働きをしてくれますよ。

これまでに紹介したヘンリック・イプセンさんの名言です。

(浜本 哲治)

ヘンリック・イプセンの肖像画(エイリッフ・ペーテシェン作、1895年)Wikipediaより
ヘンリック・イプセンの肖像画(エイリッフ・ペーテシェン作、1895年)Wikipediaより

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