三島 海雲の名言 Kaiun Mishima

三島 海雲(Kaiun Mishima)Wikipediaより

真心をぶつけなければ人を感動させることはできない。

三島 海雲 Kaiun Mishima

カルピス株式会社創業者 1878〜1974
Wikipedia


真心は愛を届ける時だけに乗っていく、注入されるものではありません。

届ける時に乗せられるものの方が、遥かに小さいと考えた方がいいでしょう。

届ける以前に、どれだけ届けた人の笑顔をイメージしながら、愛を創り届けられたかで、真心のこもり方は決まってくるものです。

大切な誰かに感動を届けることは、自然界での夢の実現そのものですから、夢へのチャレンジを思い浮かべてみると明らかなことですね。

目指す夢の実現には、たとえばある一瞬だけその実現を考えたりイメージすることで、実現していくようなものはないでしょう。

命である時間をどれだけ注ぎ込んで、夢の実現のためにより多くの時間、より濃い時間を過ごせたか、チャレンジできたかで決まってきます。

まさに真心が届き、感動を届けることも同じでしょう。

また真心とは、どれだけ純粋に届ける人の幸せを考えられたか、感じられたかで、見事に届けた時、その後の感動が違ってきます。

自分のこと、自分たちのことを考える時間が長くなればなるほどに感動は薄らいでいくでしょう。

そしてその文字の通り、心と思考が一致したものでなければ感動に繋がっていくことはないでしょう。

心底届けたいと感じるものを、届けたい人に届けてこそその心は届きます。

思考レベルで考えているうちは、なかなか感動を届けられるものにはなりませんね。

同じモノを届けるにも、そこに乗せる心でその価値は全く違うものになります。

真心を乗せようと思考で考えるレベルでは、微塵も心は乗っていきません。

あなたの素晴らしい才能、愛は、真心が乗ってこそその真価が引き出されます。

真心とは何か、真心が乗る、込もることはどういうことか。
全ては遭遇する現象が教えてくれています。

ぜひ一人でも多くの人に、少しでもハイクオリティの愛を届け続けてください。

(浜本 哲治)

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