浅田 次郎の名言 Jiro Asada

浅田 次郎(Jiro Asada)Amazonより

向き不向きなんて考えないほうがいい。
そんなのわかりっこないもの。

浅田 次郎 Jiro Asada

小説家 1951〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


向き不向きを考えだしたらきりがありません。

そもそも向いているかどうかの根拠などは、考えれば考えるほどわからなくなってしまうでしょう。

何かができることや、できない根拠を考えても答えが出ないのと同じです。

縁があって出逢ったものや、心が感じたものは全て向いていると思考では考える習慣にしておくのがいいでしょう。
どんなにベストマッチなことでも、向いていないと思い考えてしまうと決して向いているものにはなりません。

向き不向きは、自分でも間違えて認識していることは本当に多いですからね。

そしてどんなことでも充実感いっぱいに生かされるようになるには、誰も到達できない領域まで深く追求する必要があります。

もちろん向いていること、得意なことでも、いずれにしても必ずそういう領域まで探求することは必要不可欠なことになります。

また向いているかどうかは、そういう領域までたどり着いてみてこそ感じられるものでしょう。

浅田 次郎さんのこんな名言もありました。

おもしろくないことはやらなくていい。
そんなものは人生でマイナスでしかない。

浅田 次郎の名言


向き不向きを考えるよりは、いかにすれば全てを愉しめるようにできるかを考えた方がいいでしょう。

愉しめていることと、そうでないことでは、その結果にも心身への影響にも明らかな差が出てきます。

どうぞあなたの素晴らしい才能が、たとえどんなことをやるにしても遺憾なく発揮される、あなた自身の中の状態を創っていってください。

これも自然界の自然に沿っていくことだと言えますよ。

これまでに紹介した浅田 次郎さんの名言です。

(浜本 哲治)

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