ウィリアム・ブレイクの名言 William Blake

ウィリアム・ブレイク(William Blake)Wikipediaより

一粒の砂に一つの世界を見る。
一輪の野の花に一つの天国を見る。
てのひらに無限を乗せひとときに永遠を感じる。

ウィリアム・ブレイク William Blake

イギリスの画家 詩人 1757〜1827
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


一人の人の中に宇宙のすべてがあります。
全ての根源は同じところにあります。

遭遇する現象は、すべて醸し出されているエネルギーに共鳴した現象が引き寄せられています。

本来目指したいと心が感じたものに到達していくには、ひたすら自分自身を磨いていく必要があるのですが、便利さの追求や、目に見えるものが全てのような発想で様々なものを創ってきた影響で、あまりにも外に意識が向きすぎて、なかなか本来の成長、進化に繋がっていっていないのが人間界と言えるでしょう。

追求してきたものの結果が、決して幸せを感じられるものにはなっていないことは、今の人間社会の中で暮らしていても感じられることでしょうし、心身の病や争いが減っていくどころか、逆に増える一方になってしまっていることでも明らかなことでしょう。

もう少し自然界の本質を見極めていくことに時間もエネルギーも注いで、自然界で何があっても大いに幸せを感じられる生き方、過ごし方、才能、能力、愛の磨き方を身につけていった方がいいでしょう。

事が成就していく原理は、それがどんなことであっても同じところにあります。

自然界の無限の可能性や、自分自身の才能、能力の無限の可能性を感じながら探求できている人も少ないかもしれません。

自然界の大原則である、愛は届けることで与えられることを実感し実践しているケースも、どんどん少なくなっているのが、今の人間界の様々な問題を生み出しているでしょう。

全てが繋がっていて事を成していく基本原理が同じところにある自然界では、何も遠くに出かけていく必要はありません。

目の前の自然に学び、今いる場所でその場所から届けられる人や存在に愛を届けていけば、目まぐるしく忙しく動きまわるより大いなる可能性を感じられ、実践に移しどこまでも深く自分自身を磨いていくことができるでしょう。

ぜひもっともっと目の前の自然や、目の前で遭遇する出来事から深く深く学んでください。

目の前のことに、世界の全てや自然界の全てを感じてください。

そしてあなたの中の無限の世界に向けて、あなたの人生の探求を進めてください。

(浜本 哲治)

『ニュートン』(1795年)薄暗い海底で、ニュートンがコンパスを用いて物質世界の解明を試みており、その体は岩と同化しつつある。科学万能主義への痛烈な批判である。Wikipediaより
『ニュートン』(1795年)薄暗い海底で、ニュートンがコンパスを用いて物質世界の解明を試みており、その体は岩と同化しつつある。科学万能主義への痛烈な批判である。Wikipediaより

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