大島 亮吉の名言 Ryokichi Oshima

大島 亮吉(Ryokichi Oshima)Amazonより

道のありがたみを知っているものは、道のないところを歩いたものだけだ。

大島 亮吉 Ryokichi Oshima

日本の近代登山の先駆者の一人 随筆家 1899~1928


道なき道を切り拓いていくのはとてもたいへんなことですね。

誰かが通った道を歩くのが楽で簡単でいいのは間違いないでしょう。

ただ自然界の人生の真の醍醐味、歓びは、自分自身の成長、進化を感じることですから、パイオニアになっていくことがもっとも幸せを感じられるものです。

そして夢の実現は誰かの幸せを実現することですが、その究極は自分でたどり着けた先に、後に続く人たち、愛を届けた人たちにどんどん進んでいってもらうことでしょう。

そういう境地の道標になっていくことです。

先人たちのおかげで自らはそれほど苦労することなくたどり着けた領域があって、その先に進んでいくことにチャレンジしていくことがその人生で実現できていますが、これをどんどん後に続く人たちにも残していくことは重要なことです。

特に人間界の成長ではなく進化の道標を残していくことがとても大切なことになるでしょう。

もちろんそのためには進んできた道が未来の人たちの幸せに繋がっていかないということがわかったら、その先に進んでいくことをやめることも道なき道を歩むことになるでしょう。

不自然なことの多い人間界ですから、先人が残した道でも盲目的にその道を進むだけでは、今を生きる存在として未来の人たちのための役割を果たせていないことになります。

人間も含め自然界の存在が真に幸せになるには、どういう未来を創っていく必要があるのか。

ぜひこのことは常に念頭に置いて、あなたの人生で先人の残してくれた道のその先に、ほんのわずかでも到達してください。

大島亮吉さんのこんな言葉もありました。

嵐は登山者の厳格な教師だ。


落葉のうえを歩く足音ほど、心にひびく音はない。


春に行ってよかった山には秋にも行こう。


(浜本哲治)

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