シンクレア・ルイスの名言 Sinclair Lewis
人間には耐えられない侮辱がふたつある。
ユーモアのセンスがないという断言と、苦労知らずだという断言だ。
シンクレア・ルイス Sinclair Lewis
米国の小説家 劇作家 批評家 ノーベル文学賞受賞者 1885〜1951
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
どちらも、まともには付き合いたくない。というニュアンスが含まれているので、侮辱を感じるものだということのようですね。
確かに排除される、必要ないと感じることはたいへんな屈辱です。
ただ今の人間界では、言葉や思いの伝達方法が多岐に渡っているため、またネット上では匿名であることが多いため、感情的に様々な言葉などを投げかけられることはとても多いでしょう。
そういう言葉などで、夢に向かう推進力、エネルギーを失ったり、感情に囚われていては時間もエネルギーも非常にもったいないですね。
自然界では無限の可能性があるということは、価値観なども星の数ほどにあるということですから、どんなに自分が最高の愛だと感じていることでも、それに興味を示さないか、それは愛ではないと感じる人が、両方合わせて8割はいることになります。
この8割の人の反応でいちいち感情的になっていたら、何も前には進まなくなってしまいます。
愛が届く人、愛と感じてもらえる人に、自分の最高と感じられる愛を溢れるほどに届け続けていくことです。
また自分が反応を届ける場合は、求められていなければ、あえて価値観の違いなどを感情的に届けることは、可能性をどんどん狭めることになりますから手放した方がいいでしょう。
価値観は人の数だけありますからあえて論じる必要もありませんね。
そっとしておくことです。
その時間に愛を必要としてくれる人に、どんどん最高の愛を届けていった方がいいでしょう。
植物たちの愛の循環は、ひたすら自分の最高の愛を届け続けることで、相互に生かしあえる最高のパートナーを引き寄せ合って、最高の愛の循環が起こる環境を創っています。
環境はすべて自分自身が創っています。
自然界のエネルギーの共鳴現象から、これは確実にそう言えることです。
このことにも気づいていくことが、とても大切なことになります。
あなたの素晴らしい才能を生かしていけるかどうかも、すべてあなた次第です。
せっかの才能、能力を、どうにもならないことにあえて関わって、すり減らすことのないように大切に育んでくださいね。
(浜本 哲治)
シンクレア・ルイスの少年時代の家 Wikipediaより