M・スコット・ペックの名言 Morgan Scott Peck

M・スコット・ペック(Morgan Scott Peck)Amazonより

自分自身を大切にするようになるまでは、自分の時間を大切にはしないだろう。
自分の時間を大切にするようになるまでは、何も成し遂げることはできないだろう。

M・スコット・ペック Morgan Scott Peck

米国の精神科医 作家 1936〜2005


自然界では時間は命です。

誰にでも訪れる人生の最期の瞬間を迎えるまで、命を削って過ごしていることになります。

その時間を大切にしなければ、事の成就はおぼつかないでしょう。

人間界では便利さを追求してきましたが、本来それでできた時間を、夢の実現、能力の研磨に注ぎ込めていれば、もっともっと進化できているでしょうが、どうやらその生まれた時間で、その時間を守ろうとすることや、果てしない追求である、さらに時間を生み出すことに費やされたり、どうにもならないこと、どうでもいいことに費やす時間がどんどん増えているだけのように感じます。

何のための追求を人間はしてきたのか、わからなくなってきています。

時間がいくらできても、幸せを感じられていなければ意味のないことになりますし、時間に追いかけられるだけでは本末転倒と言わざるを得ません。

自然界の真の夢の実現は、大切な人や存在の幸せを実現していくことですが、その実現に時間は使われてこそ本来の目的を果たせることになるでしょう。

これは人間の健康や能力の向上なども同じで、誰かの役に立ってこそその価値と意味が生まれてきます。

自分のためだけに健康や能力を保持していても、あまり価値のあることにはなりません。

時間も生み出しただけでは、生み出すことだけに埋没していては、命の時間がもったいないことになります。

真の意味で自分を大切にすること。
自分が健康でいることの本来の目的が明確にならなければ、時間を大切にするという発想も生まれてこないでしょう。

そして、命の時間という認識を真に感じるようになるまでは、その時間を生かして人生の大切な真の夢の実現なども成就していくことはありません。

あなたの素晴らしい才能は、大切な人の幸せに役立ててこそ真価を発揮していきます。

命の時間を賭けてでもやる価値があると感じることに、エネルギーを注ぎ込んでくださいね。

M・スコット・ペックさんのこんな言葉もありました。

われわれは地図を手に持って生まれてくるのではない。
地図は自分で作らなければならず、しかもその作業は努力を要する。


純粋な愛は、相手の個性を尊重するだけでなくそれを伸ばそうとする。
たとえ離別や喪失の危険を冒してでも、である。


子どもにとっては、親こそが世界。
子どもは親がすることを鵜呑みにします。


私たちの似ている所を分かち合い、違いを祝おう。


真実の愛とは、永遠に自分を大きくしていく体験である。
ちょっと人を好きになることではない。


(浜本哲治)

LINEで送る