塩野 七生の名言 Nanami Shiono

塩野 七生(Nanami Shiono)

年をとるということは、自分の可能性を絞っていくことです。
男も女も、可能性を絞るというのは、可能性の限界を知るということではありません。
集中すべき的を、あくまでも絞り込むんです。

塩野 七生 Nanami Shiono

歴史作家 1937〜


塩野さんの、こんな言葉もありました。

中途半端は、何もしなかったことと同じ。


自分が凡人であることを知った凡人は、もはや凡人ではない。


ときに何もかも忘れて夢をみることは、子供よりも大人に必要だ。


無限にある可能性を、人間ほど真に活かしきれていない自然界の存在は、他にないかもしれませんね。

自然界の可能性はもちろんのこと、自分自身の能力、脳の可能性を思考という狭い領域の考えで本当に狭めてしまっています。

そして、その無限の可能性を体感していくためには、一点に集中してどこまでも深く追求していくことです。

その追求はどんなことでもいいでしょう。
どんなところから追求していっても、自然界の本質は同じところにありますし、与えられた才能と使命によって導かれることになりますからね。

ただやはり、何事も中途半端にしていては本質も可能性も見えてきませんね。

夢は子どもの専売特許のように考えているとしたら、これは本当にもったいないことです。

時々どころか、大人になるほどに、常に本来目指すべき真の夢を常に見据えておくことが必要不可欠なことでしょう。

夢の実現、才能、能力の開花も一足飛びに実現していくものはありません。

最短、最速で実現していくために必要なことが、コツコツと積み上げていくことだと、それが自然界の本質だと気づいてからが本当のチャレンジになっていきます。

人間の機能、能力は年齢を重ねるほどに低下していく部分もありますが、それがすべてではありません。

常に進化できる余地と可能性を秘めた能力が、すべての存在の中に眠っています。

ぜひ、それを掘り起こしていってください。
潜在能力は、あなたの生涯を費やしても使い切れないほどに眠っていますよ!

塩野さんの、こんな言葉もありました。

人類は三千年このかたあらゆる統治形態を模索してきたが、支配階級の存在しない統治形態だけは考え出すことはできなかった。


自然界の本質と、人間はいつも逆行しています。

自然に近づいて、人間の飛躍的な進化を実現していくには、統治しない秩序を実践していくことでしょう。

それが、自然界の自然な姿ですね。
これは決して不可能なことではありません。

(浜本哲治)


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