セザール・リッツの名言 César Ritz
顧客に求められたら決してノーと言ってはいけない。
相手が月をほしがったとしてもだ。
とにかくやってみる余地はある。
いずれにしても、ダメだったあとで、説明する時間はたっぷりある。
セザール・リッツ César Ritz
スイス・フランスの実業家 ホテル王 1850〜1918
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
これは能力の磨きこみ、夢へのチャレンジにも言えることですね。
「ノー」「ダメだ」と思った瞬間に、すべての可能性が消え失せてしまいます。
無限の可能性のある自然界では、実現できる可能性が安易にノーと言えるほど小さくはありません。
またチャレンジしてできるかどうかも、とにかくやってみなければわかりません。
人間の場合、過去や今の状況だけ、自分の小さな知識や体験だけで判断、決断してしまうことが多くなっています。
これでは本来フル活用すべき潜在能力を引き出していくことも非常に難しいことになります。
どんなに無理そうに思えることも、それにチャレンジする機会を与えられることは幸運なことです。
たったひとつのチャレンジで、その目指したものが実現していく以上に世界が大きく広がっていくことは本当に多いものです。
この広がりはチャレンジすることなしには決して訪れないものです。
ぜひ、安易にノーと言うこと、考えることをすぐにでも封印してください。
無限の可能性のある中では、できないと安易に言い切ることの方が非現実的、非科学的です。
どんなことでもチャレンジしてみる価値はあります。
それが大切な人の幸せのためならなおさらです。
大切な人に幸せを届けるという、自然界での真の夢の実現、あなたの夢の実現に関わることですからね。
(浜本 哲治)
オテル・リッツ(パリ)Wikipediaより