島田 順子の名言 Junko Shimada

島田 順子(Junko Shimada)Amazonより

私が本当に勉強したのは20歳代半ばで渡仏し、ファッションの仕事に携わってから。
デザイナー集団の事務所に所属し『プロになりたい』と懸命に学んだ。
そこが私の『学校』となりました。

島田 順子 Junko Shimada

ファッションデザイナー 1941〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間は自ら真剣に学びたいと心底感じた時が学ぶタイミングですし、その時にいる場所が真の学校でしょう。

すべての人に一律に学ぶタイミング、場所を固定してしまうことは非常に不自然と言えるでしょう。

そのピンポイントのタイミングでの優劣で、その後の多くが決まってしまうような社会構造になっているのも不自然と極まりない状態と言えるでしょう。

喉が渇いていない存在に、いくら水を飲ませようとしてもあまり意味のないことです。

それよりもどんなことであっても一途に没頭することの大切さを、またどこまでも深く探究することの素晴らしさを伝え感じさせていくことが重要でしょう。

それこそが自然界で生かされていく大切な秘訣になっていきますね。

人生は生涯学ぶことが必要になります。

それなのに無理強いをして学ぶことを嫌うことになってしまっては、貴重な財産を無駄にしてしまうことになります。

個性を生かすということは、まさに学ぶタイミングも見極め、感じていくことですね。

そしてより幅広い学びを得ていくには、どんな分野からでもひたすら自然界の真理に向けて深く掘り下げていくことです。

掘り下げることを中途半端にしていては、いつまでも学びが広がることはありませんし、掘り下げるのではなく広く学ぼうとしても、ただ学んだだけで血肉になっていくことはあまりないでしょう。

一点から学びを広げていくことが、もちろん夢の実現の最短距離でもありますし、深く広い真の学びを得られることですね。

島田 順子さんのこんな名言もありました。

子供の頃、絵は得意でしたが、勉強はあんまり。
そんな私をおおらかに認めてくれた両親がいたから、今の私があるのでしょう。

島田 順子の名言

進む道が定まらず、好きなものにこだわった学生時代は、その後の人生に『栄養』をつくる期間でした。

島田 順子の名言

(浜本 哲治)

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