ダビッド・J・シュワルツの名言 David J. Schwartz
目標なしで成功した人はいない。
空気なしで生きた人がいないように。
だから、あなたが行こうと思うところに、
はっきりした的を絞ることだ。
ダビッド・J・シュワルツ David J. Schwartz
米国の経営学者 1927〜1987
Wikipedia
ダビッド・J・シュワルツさんのこんな名言もありました。
大きな業績を残す人は、人の何倍も働いたからではない。
大きな結果を考えたからだ。
ダビッド・J・シュワルツの名言
なぜそれができないかという理由ではなく、なぜそれができるかという理由を考えなさい。
ダビッド・J・シュワルツの名言
人間は思った以上にはなれません。
20:80の法則の働く自然界では、思ったことの2割程度の地点にしか到達できません。
そのことを感じて、夢は実現しないものと考えて諦めたり、チャレンジすることをやめてしまうケースは多いのですが、自然界の原理を心得ておけば、それが自然だと感じられることになります。
思ったことの2割程度の実現が、思ったことが実現していることだとしっかりと理解することが大切ですね。
いかに、どうしても実現したいものが目指す地点の2割程度のところに位置するような思いを持っていくか、実現しても当たり前というレベルに置くことができるかです。
目指すことなしにその地点に到達できることは、天文学的数値の確率で稀にはあったとしても、まずあり得ないことです。
目指すことでそこに至るための方策を考え、チャレンジしていくというアクションが生まれます。
そしてその思いの強さによって、思い続ける継続力によって、どこまでたどり着けるかが決まってきます。
ただ明確にターゲットが決まらず、目指す地点が茫洋としているほどに、前に進むにつれて迷うことになります。
大きな、高いところに目指す地点を設定することに、設定する時点で自分の思考枠で制限を設けてしまっているケースが本当に多いのですが、無理だと考える根拠は、過去や今の自分から勝手に未来を見通してしまう思考回路がそうさせてしまいます。
目指すものが実現できる根拠は、いくら探しても見つかることはありませんが、同様にできないという根拠もありません。
ひとつだけそれを決定するのはあなた自身の思いだけですね。
無理だと思ったものが実現することはあり得ません。たとえそれがどんなに簡単なことでも。
無限の可能性と、無限に追求できるフィールドがある自然界に生きているのですから、ぜひ無限に広がる夢を持ち続けてください。
(浜本 哲治)