白川 英樹の名言 Hideki Shirakawa

白川 英樹(Hideki Shirakawa)Wikipediaより

偶然の結果でも「なぜ」という疑問を追究したことが新しい道を開いた。

白川 英樹 Hideki Shirakawa

化学者「導電性高分子の発見と発展」により、ノーベル化学賞受賞 1936〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


これは何事においても言えることですね。

偶然、たまたま遭遇したような出来事ほど、そこには大きな深い意味があります。

すでに再現性を持たせて実行、実践できることは原因もある程度理解できていることですが、偶然できてしまって、それを再現できないことは原因がわかっていないからですね。

自然界の現象にはすべて原因があります。

常にこの観点は持って能力の追求、愛の追求は行うことですね。

そして能力の再現と同じように、それを思考で考えようとするとなかなか再現できないことが多くなります。

未知の能力、未知の結果ですから、思考の領域では理解できなかったり再現は難しいことが多くなります。

ここはやはり思考ではなく思感に委ねていくことですね。

人間はその教育環境の影響が強く、すぐに考え始めてしまいますが、思考を手放す感覚も身につけていくことが、その能力を最大に引き出していく大切なポイントになります。

特にこういう「なぜ?」に遭遇した時は必要不可欠なものだと言ってもいいでしょう。

偶然のような出来事、奇跡的な現象との遭遇はまたとないチャンスです。

そこから大きな恵みを得ていく秘訣をぜひ身につけてください。

あなたの素晴らしい才能で未知の領域にどんどん踏み入れてください。

白川 英樹さんのこんな名言もありました。

化学は予期しないことが起きる。
そこで独創性が問われると思います。

白川 英樹の名言

学問では回り道も大切。

白川 英樹の名言

日本は発想がない民族ではないが、つぶす風土がある。

白川 英樹の名言

良く観察をする、ありのままを観ることは
化学ばかりでなく科学全般を学ぶ上での基本である。

白川 英樹の名言

これらは科学や学問だけでなく、あらゆること、分野で必要不可欠なことですね。

これまでに紹介した白川 英樹さんの名言です。

(浜本 哲治)

2000年10月18日、総理大臣官邸にて文部大臣大島理森(左端)、内閣総理大臣森喜朗(右から2人目)、内閣官房長官中川秀直(右端)と Wikipediaより
2000年10月18日、総理大臣官邸にて文部大臣大島理森(左端)、内閣総理大臣森喜朗(右から2人目)、内閣官房長官中川秀直(右端)と Wikipediaより

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