高原 慶一朗の名言 Keiichiro Takahara
失敗してもチャレンジすれば、いつも成功の過程にいられる。
成功するまで続けることが成功のコツ。
高原 慶一朗 Keiichiro Takahara
ユニチャームの創業者 1931〜2018
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
思ったように上手くいかなかった全てを、一切失敗と決めつける必要はありません。
自然界では真の夢を目指している限り、可能性がなくなることはあり得ません。
起こる、遭遇する全ての現象は、自然界では道標であるだけで、道を教えてくれるものであって、決して道を閉ざすものではありません。
その時に遭遇する全ての出来事は、必然で必要な最高のものだと感じてください。
仮に上手くいったことでも、それを踏まえて次にどうしていくかが最も大切なことで、結果自体はたとえそれがどんなものであっても、出た瞬間からあまり意味のないものになります。
道が閉ざされる可能性がなくなることがない、自然界の人生では目指す地点にたどり着ける道を探し続ける限り失敗はあり得ません。
失敗は道を探すのを諦めた時、チャレンジを止めた時、アクションを起こさなくなった時のことですね。
チャレンジを止めないためには、あまり思考で考えないことです。
人間の思考領域で考えることは、たとえそれがどんなに記憶力などが良くても、無限の可能性の自然界から見れば、砂浜の一粒の砂粒くらいのものでしかなく、その範囲でしか考えなければ簡単に行き詰まってしまうことは明白です。
たとえ思考で考えうる根拠がなくても、感じたもの、思感で導き出されたものは、自然界の無限を引き出すためにはとても大切なものですね。
チャレンジを思考の根拠で限定しないことです。
そうすれば道はいくらでも見えてきます。
人間は思感を使うより無理をすることに慣れていて、行き詰まりを招いて諦めざるを得ない状況を自ら創ってしまう傾向にあります。
無理をするより前に、チャレンジでできることはそれこそ無限にあります。
あなたの素晴らしい才能には決して無理をさせることなく、思考ではなく思感を活用して、自然界の無限にチャレンジすることを授けてあげてください。
高原 慶一朗さんのこんな名言もありました。
逆境においても他人のせいにしたり、弱音を吐いたりするのではなく、やるべきことをやれ。
高原 慶一朗の名言
一生勉強、一生青春、一生危機感、人生感動。
高原 慶一朗の名言
人は順調なときに真理から遠ざかり、逆風のときにもっとも真理に近づく。
高原 慶一朗の名言
冷たい水に真っ先に飛び込み、率先して泥をかぶる覚悟を決めよ。
その必死で真剣な思いがおのずと人の心を動かし、周囲にも伝わっていく。
高原 慶一朗の名言
今不満を言う人は、もっと面白い場面や場所があるのに、これを探そうとしない横着者だと思う。
高原 慶一朗の名言
これまでに紹介した高原 慶一朗さんの名言です。
(浜本 哲治)