トマス・ペインの名言 Thomas Paine

トマス・ペイン(Thomas Paine)Wikipediaより

中傷は奇妙な掟をもつ悪徳である。
それを殺そうとすれば生きるが、放っておけば自然死する。

トマス・ペイン Thomas Paine

米国の社会思想家 1737~1809


18世紀を生きたペインさんですが、今もなお人間界の心ない中傷は後を絶ちませんね。

まあ不自然が充満している人間界では歪みが出て来たり、不平・不満、ストレスが溜まるのも致し方ないのですが、他人を誹謗中傷する時間があったら、自分自身を磨くことに充てた方が何倍も有意義な時間になります。

またこの中傷を怖れて自分らしさを、自分の才能、可能性を追求できないのももったいないことです。

心あるアドバイスには耳を傾けるべきですが、単なる誹謗中傷には構わないのがいちばんです。

まさにこの言葉にあるように構わないでおけばいいんです。

これを相手を論破しよう、説得しようなんてしてしまうから無駄なストレスを抱え込むことになるんです。

中傷は触れれば触れるほど大きくなります。

そもそも人間は、自分で体験などを通して気づく以外に誰かに納得させられることはありません。

特に自分らしく生きよう、天賦の才を磨いていこう、または夢にチャレンジしていこうとすると、今までから変化して新たなことをやるわけですから、どうしてもこの洗礼を受けることになります。

いちばんたちの良くない中傷はアドバイスの顔をした恐怖心や嫉妬心から出てくるものです。
これはその人のどういう心から出てくる言葉なのかを注意深く感じる必要があります。

このことは、長所と短所に対する人間の対処方法に似ているところがあります。
短所を矯正することをその人のためと信じて疑わない、特に日本人の中に強くある教育、社会環境の影響も大きいのかもしれません。

自分自身でも、誰に対しても、誰からでも決して短所を矯正することにフォーカスしてはいけません。
限りある時間の無駄ですね。

同じように決して中傷に囚われてはいけません。
中傷と闘うなんてもってのほかです。

逃げるが勝ち。

時間をかけなければならないことは他にたくさんありますから、こんなところで熱くなったりエネルギーを使うのはまさに無駄です。

中傷がこういうものであることが分かれば、もう怖れることはありませんね。

あなたらしくチャレンジしていってください。
誰が何を言おうが、あなたにしか歩けないあなたの人生ですからね。

これまでに紹介したトマス・ペインさんの言葉です。

(浜本哲治)

『コモン・センス』1776年出版 Wikipediaより
『コモン・センス』1776年出版 Wikipediaより

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