近松 門左衛門の名言 Monzaemon Chikamatsu
大事を思い立つ者が小事に拘る事なかれ。
近松 門左衛門 Monzaemon Chikamatsu
江戸時代の歌舞伎・人形浄瑠璃の劇作家 1653~1725
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
事を成就していくには、どうでもいいこと、どうにもならないことにはできるだけエネルギー、時間を費やさないことです。
人間はどうも、これらに大きなエネルギーと時間を浪費しがちですね。
感情のままに過ごしていると、この傾向はとても強くなってきます。
感情に振り回されるということは、自然界の自然が理解できていないということですから、事の成就が難しくなっても当然ですね。
事の成就は、その一点にどれだけエネルギーを注ぎ込めたかにかかってきます。
この一点集中の極意、感情に囚われない生き様は、植物たちの背中を感じて、学んでいくことがいちばんでしょう。
また結果や手段に囚われることも自然に沿えていない現象ですが、感情や起こってしまったこと、結果や手段に関係なく自然界の真の夢を実現することだけを目指してチャレンジするコツを植物たちから学び取ってください。
思い、夢を実現していくことは、その大小の問題ではありません、それぞれにとって最高の夢を実現していくことが人生の大きな事業になります。
その一点だけに意識、エネルギーをとにかく集中させてください。
近松 門左衛門さんのこんな名言もありました。
人から恨まれようが憎まれようが、それで死ぬことはない。
近松 門左衛門の名言
恋とあわれは種一つ。
近松 門左衛門の名言
人の口には戸が立てられず。
近松 門左衛門の名言
これまでに紹介した近松 門左衛門さんの名言です。
(浜本 哲治)
広済寺の墓(兵庫県尼崎市久々知一丁目)Wikipediaより