近松 門左衛門の名言 Monzaemon Chikamatsu

近松 門左衛門(Monzaemon Chikamatsu)Wikipediaより

人は落ち目の志

近松 門左衛門 Monzaemon Chikamatsu

江戸時代の歌舞伎・人形浄瑠璃の劇作家 1653~1725


誰しも人生において、やること成すこと上手くいく時期、何をやっても上手くいかない時期というものは存在するものです。

これは自然界のエネルギーがすべて波形に動いていますから、自然の流れと言ってもいいでしょう。

人生の長いスパーンだけでなく、1年、1ヶ月、日々の単位に至るまで、体調や心の好不調や、出来事の振幅はあるものです。

ただこの波を、人間は思考によって振幅を不必要に大きくしたり、小さく抑えようとしたり、また流れに身を任せるだけで、大きなストレスを抱え込んでしまうような状況に陥っている人が多いですね。

人間の身体を見ても分かるように、自然界のすべてのものは、そのままにしていると劣化、酸化していくだけですから、流れに身を任せるだけでは心も身体も老いていくだけですね。
チャレンジをして、いくつもある波を乗り換えていかないと進化していくことは出来ません。

この進化していく波を、いかに上手に捉えていくかがとても大切なポイントになります。

非常に多いパターンが、落ち目の時、下降局面で流れを無理に変えようとジタバタして、結局さらに落ち込んでいき、上昇局面では流れに身を任せるだけで次の波に乗り移れずに下降局面に入っていってしまう。

このパターンですね。

この波の捉え方だけでなく、人間は自然のリズムと逆のことをやって、自ら苦しんでいる場面は本当に多いです。

下降局面になると、夢を見限ったり、夢を小さくしたりしてしまいがちですが、こういう時こそジタバタせずにしっかり夢を見据えて、夢を明確にしたり、準備をしたり、普段できないことが出来るとても貴重なタイミングになります。

出来ることをやって焦らないことです。

下手にジタバタしなければ、自ら墓穴を掘って自然の波以上に下降することもなく、必ず上昇局面に入っていきます。

それが自然の流れです。

上昇局面に入ったら、次のさらに高い波に乗り移る、または自分自身の波のレベルを高めるように精一杯チャレンジしていく時です。

この波を利用してレベルを上げていかないと、自然のリズムの中ではなかなかレベルアップするのは難しいですね。

上昇局面では、このまま永遠に上昇するような錯覚に陥ってしまって、チャレンジが中途半端になり、そのうちにやってくる下降局面に差し掛かって慌ててジタバタし始めるケースが多いです。

どの局面においても、常に夢を見据えておくことは、まず第一に何よりも大切なことです。

夢に向けてチャレンジしていくことでしか、そのままでは自然の波が退化する方向に向かって行く流れを変えることは出来ません。

どうぞ波を見極めて、波を上手に活用して進化を目指してください。

頑張っているのにどうも上手く行かないというケースで、自然の波に逆らっていることは本当に多いですよ。

同じチャレンジでも、波に乗ったチャレンジと逆らったチャレンジでは結果が違うのは明らかなことです。

自然のリズムを感じること。
大切なことですね。

近松 門左衛門さんのこんな名言もありました。

負けて勝つ。

近松 門左衛門の名言


芸というものは、実と虚との皮膜(ひにく)の間にあるものなり。

近松 門左衛門の名言


子は親の慈悲で立ち、親はわが子の孝で立つ。

近松 門左衛門の名言


侍とても尊からず、町人とても卑しからず。尊きものはこの胸一つ。

近松 門左衛門の名言


死に行く身をたふとえば、あだしが原の道の霜。
一足づつに消えていく。
夢の夢こそあはれなれ。

近松 門左衛門の名言


これまでに紹介した近松 門左衛門さんの名言です。

(浜本哲治)

大阪市中央区にある近松の墓。Wikipediaより
大阪市中央区にある近松の墓。Wikipediaより

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