マイケル・ファラデーの名言 Michael Faraday

1845年の実験で使ったガラス棒を手にしたマイケル・ファラデー(Michael Faraday)その実験で誘電体中の光が磁場の影響を受けることを示した。Wikipediaより

ロウソクは自分自身で輝くから、どんな大きなダイヤよりも美しい。

マイケル・ファラデー Michael Faraday

イギリスの化学者・物理学者 1791〜1867
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間界では、事の大小や、過去や今、現時点がどうであるかなどで判断してしまう傾向にありますが、仮にどんなに大きくなっていても、これからの未来に変化できなくなってしまえば、それは必ず行き詰まってしまうのが自然界の理です。

またどんなに大きくても、その輝きを他に依存しているものであっても同様ですね。

自然界では、自らの輝きで他を照らしていくチャレンジがあってこそ、他からの光で輝かせてもらえるものです。

愛を届けることではなく、愛を受け取ることばかりを考えて、愛が足りないと嘆いていたり、くすんでしまうケースでもわかるように、自らの灯火で他の誰かを輝かせることで自らも輝かせてもらえるのが自然界です。

また自らを生かし切り、自分にしかできないことにチャレンジしていくことが、自らが灯火となっていくことです。

仮に同じことを追求するのであっても、そこに人がいれば、その人の数ほどにアプローチしていく道はあります。

その独自のアプローチで、今まで切り拓かれている境地を超えていってこそ、自らの灯火に火が付いて、期待と希望になっていきます。

ひたすら自らを磨き、大切な人に希望と期待、愛と幸せを届けられるようになっていくことですね。

あなたに授けられている才能には無限の可能性があり、自ら輝きを放つ灯火になれます。

ぜひまずはどこまでも磨き込んでいって、大切な人の輝きのために届けてください。
そうすれば必ず、愛の循環と同様に輝きの循環が起こってきますよ。

マイケル・ファラデーさんのこんな名言もありました。

自然の法則が一貫しているなら、これほど素晴らしいことはない。
そんな中で実験はそのような一貫性を調べる最良の手段だ。

マイケル・ファラデーの名言

さらに試行せよ。何が可能かを知るために。

マイケル・ファラデーの名言

あなたが科学者の説を認めるならば、あなたは科学に大きな貢献をすることになるだろう。
あなたがそれに対して『はい』とか『いいえ』と言うだけでも、将来の進歩を助けることになる。
一部の人は自分の考えに固執して口にするのをためらうに違いない。

マイケル・ファラデーの名言

母親の涙には、科学では分析できない、深くて尊い愛情がこもっている。

マイケル・ファラデーの名言


これまでに紹介したマイケル・ファラデーさんの名言です。

(浜本 哲治)

マイケル・ファラデーの署名 Wikipediaより
マイケル・ファラデーの署名 Wikipediaより

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