ブレーズ・パスカルの名言 Blaise Pascal

ブレーズ・パスカルさんのこんな名言もありました。

無限の可能性のある自然界で、人間が知り得ていることはごくわずかなことですから、
知らないことが圧倒的に多くて当たり前です。

また解明されていることも、その時点でそこまで解き明かされているだけで、
その先に無限の無知があるということです。

そんな自然界では、知らないことは何も気にすることではありません。

むしろ常に先々を知ろうとしないことこそが怖れるべきことですね。

現時点で解明が終わったと考えることは、
無知であることより問題であると考えた方がいいでしょう。

ぜひ日々知らないことに遭遇しないことを、進化の兆候がない証だと感じて、
未知の領域に常にチャレンジしていってください。

今まで解明されていることは、そのままにしていると
時とともに偽りの知になる可能性が、自然界では非常に高いです。

さらにその先の解明が進んで、その手前の知識しか持っていないことは、
それだけで偽りの知になりかねませんからね。

知らないことに遭遇する毎日をお愉しみください。

ブレーズ・パスカルさんのこんな名言もありました。

これまでに紹介したブレーズ・パスカルさんの名言です。

（浜本 哲治）

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