ミシェル・ド・モンテーニュの名言 Michel Eyquem de Montaigne

ミシェル・ド・モンテーニュ(Michel Eyquem de Montaigne)Wikipediaより

運命は我々に幸福も不幸も与えない。
ただその材料と種子を我々に提供するだけである。
それを、それよりも強い我々の心が好きなように変えたり、用いたりする。
我々の心がそれを幸福にも不幸にもする唯一の原因であり、支配者なのである。

ミシェル・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne

フランスの思想家・哲学者 1533~1592


運命は、あなたを天命に導くためにあります。

これまでの人生ももちろん、思った通り、予想した通りに出会いや出来事が起こり、夢や目標が実現したこと、しなかったことがあります。

そして良きにつけ悪しきにつけ、想定外の予期せぬ人や出来事との出会いによって、これまた夢が実現したりしなかったり、これも多いですね。

上手くいったこと、そうでなかったこと、嬉しい出会い、悲しい出来事、これらはすべてあなたの天命に通じています。

木々や草花が、自分だけの花を咲かせるその様子を見ていても感じられることです。

このことは自然の摂理ですね。

あなたが咲かせられる花、すなわち天命は決まっていますが、そこに導かれるために起こる運命をどう捉え行動していくかは自由に決めることが出来ます。

その選択次第でどういう人生にでもなります。

過去に起こった、どんなに絶望的なことのように思われたことでも、今振り返ってみると、その出来事が意味していたことを感じることが出来ます。

そもそも起こることには良いも悪いもなく、ただ必要なことが起こるだけです。

あなたにとって嬉しいことは、他の誰かにとっては悲しいことかもしれません。

このように良い悪い、好き嫌いは絶対的なものではなく、ただあなたがどう感じたかだけです。

そして世の中は大きく20:80の割合に分かれます。
自然界の営みから導き出されたパレートの法則は、色んな出来事の説明がつきます。

プロ野球アスリートが、3割のヒット、7割の凡打で超一流だというところからも伺えることですね。

よく私はネガティブだから。とか、自分や他人の短所や嫌なところばかり目について。。。なんて話を聞きますが、それが普通でしょう。

誰もが上手く行くことが20%位で、上手くいかないことが80%な訳ですから、そりゃあ大多数の80%が目に付きます。ごくごく常識的なことです。

さらに言えば、好きと、嫌い+無関心。長所と短所。
この絶対的でないことを、あなたがどう感じるか。
これもどうやら2:8位の割合になっているのでしょう。

まずは絶対的なものでないことに、心乱されることは勿体ないことです。

すべては起こるべくして起こっていますから。
そのことが何を意味しているのか?何を伝えたいのか?と宝探しでもしてる気になればいいでしょう。

そして2割の重要なことを感じることです。
あまり重要でない8割のことに惑わされることも、時間が永遠にあるのなら意味があるかもしれませんが得策とは言えません。

2割の重要なことが分かりませんか?
すべてに意味がありますから、好きなことをやればいいんですね。

結局どうでもいいことには囚われず、好きなことをやること、いいことにだけフォーカスしていればいい。と言うことです。

どうでもいいことに神経をすり減らしている人は本当に多いです。

あなたが天命を果たすためのいちばんの近道は、あなたの中の好きなところ、あなたの周りの好きなところ、その20%の部分を見つけて、そこだけと付き合っていけばいいだけですね。

これまでに紹介したミシェル・ド・モンテーニュさんの言葉です。

(浜本哲治)

モンテーニュの署名 Wikipediaより
モンテーニュの署名 Wikipediaより

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