ミヒャエル・エンデの名言 Michael Ende

ミヒャエル・エンデ(Michael Ende)Wikipediaより

未来の世界はファンタジーからしか生まれ育たない。
我々が創造するものの中でこそ、我々は自由なのだ。

ミヒャエル・エンデ Michael Ende

ドイツの児童文学作家 1929〜1995
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


10年前、100年前には想像の世界、まさにファンタジーの世界のことでしかなかったことが現実に実現していることは多くあります。

どんな創造物も最初は誰かの心の中に芽生えます。

だからこそどんな未来を創造するのか、したいのかがとても大切になりますね。

今はないものを想像できていますか?
それを創っていく覚悟とチャレンジができていますか?

誰もが与えられている天賦の才、能力は、誰も成し得なかったことを実現できるポテンシャルを授けられています。
後はそれを使うかどうかだけです。

そのためにも、もっともっと縛られている自分を自由に解き放ってあげることですね。
過去や現実に縛り付けられていては、今はない未来の創造はできません。

せっかく授けられた自然界での生、時間です。
未来の子どもたちに、今はない素敵なものをあなたが創ってください。
想いと思いさえあれば、必ず成し遂げられますよ。

ミヒャエル・エンデさんのこんな名言もありました。

人間はじぶんの時間をどうするかは自分できめなくてはならない。

ミヒャエル・エンデの名言

いちどに全部のことを考えてはいかん。
わかるかな?
つぎの一歩のことだけ、つぎの一息のことだけを考えるんだ。
いつもつぎのことだけをな。
するとたのしくなってくる、これがだいじなんだな。
たのしければ仕事がうまくはかどる。
こういうふうにならにゃだめなんだ。

ミヒャエル・エンデの名言

しだいにしだいに子どもたちは、小さな時間貯蓄家といった顔つきになってきました。
やれと命じられたことをいやいやながら、おもしろくもなさそうにふくれっつらでやります。
そしてじぶんたちの好きなようにしていいと言われると、こんどはなにをしたらいいか、ぜんぜんわからないのです。

ミヒャエル・エンデの名言

遊びを決めるのは監督の大人で、しかもその遊びときたら何か役に立つことを覚えさせるためのものばかりです。
こうして子どもたちはほかのあることを忘れてゆきました。
ほかのあること、つまりそれはたのしいと思うこと夢中になること、夢見ることです。

ミヒャエル・エンデの名言

本当の物語は、みんなそれぞれに果てしない物語なんだ。

ミヒャエル・エンデの名言

問題は、偉大な経済理論家でさえお金の本質を見通していないということです。
さもなければ、インフレーションも黒い金曜日も存在しなかったでしょう。
私たちは、確かに私たち自身で作ったにもかかわらず、見通せない何か、私たちの介入を避ける何かと関わり合っています。

ミヒャエル・エンデの名言

働くより、何もしないほうが苦しい。

ミヒャエル・エンデの名言

自己に執着すればするほど、人は真の自己を失う。
自己をなくせばなくすほど、人はその人自身になる。

ミヒャエル・エンデの名言


これまでに紹介した、ミヒャエル・エンデさんの名言です。

(浜本 哲治)

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