石川 啄木の名言 Takuboku Ishikawa

石川 啄木(Takuboku Ishikawa)Wikipediaより

明日は、何を為すべきか。
これは今日のうちに考えておかなければならぬ唯一のものである。

石川 啄木 Takuboku Ishikawa

明治の歌人 詩人 1886~1912
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


とてもシンプルなことですが、人間は特にこれができずに、明日起こるかもしれないことなどを心配してしまっています。

それが心配になることは、目の前の今に必要不可欠なことができていない証拠でもあるでしょう。

起こる結果などは、過去自分が放ったエネルギーの結果ですから全て甘受するしかありません。

そんなどうにもならないことを気にしている時間があったら、創りたい未来のために今何をすべきかを感じ、実践していくことです。

今何をするかは、本来自由になるものですが、ここにも様々な縛りを自ら創ってしまうのが人間です。

それが可能性をどんどん狭めていっています。

未来の進化のためには、今のアクションが進化していかないことには、どうにも実現は難しいことになります。

進化するとは、今までを超えることです。

ぜひあれこれ思い悩んでも、考えても仕方のないことに、命の時間を費やすことはやめて、目の前の今のアクションに、未来を創る最高の愛が乗るように、そのことだけに全てを集中させてください。

これまでに紹介した石川 啄木さんの名言です。

(浜本 哲治)

啄木(右)と親友の金田一京助(左)。1908年(明治41年)10月4日、『明星』終刊の際の写真(部分)Wikipediaより
啄木(右)と親友の金田一京助(左)。1908年(明治41年)10月4日、『明星』終刊の際の写真(部分)Wikipediaより

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