どう対処したらよいのか、さっぱり分からなかった。
ただ背中を向けない覚悟でやりました。
阿部 賢一 Kenichi Abe
経済学者 ジャーナリスト 第8代早稲田大学総長 1890〜1983
阿部 賢一の名言 Kenichi Abe
どう対処したらよいのか、さっぱり分からなかった。
ただ背中を向けない覚悟でやりました。
阿部 賢一 Kenichi Abe
経済学者 ジャーナリスト 第8代早稲田大学総長 1890〜1983
阿部賢一さんのこんな言葉もありました。
僕からみれば、諸君は孫のようなものだ。
しかし、僕はだれよりも諸君を信頼している。
ともに失われた大学の名誉と信頼を、回復しようではないか。
阿部賢一さんは大学紛争の解決に粉骨砕身し、機動隊の手に委ねることなく封鎖解除を成し遂げることに成功なさったようです。その時の言葉です。
何事においても事を成就させていくためには、正面から向き合っていくことこれが大切なことです。
これは自分自身との向き合いにおいても同様ですね。
それが問題の解決であっても、事の成就であっても、小手先、表面的なことをやっていては根本的な問題解決にも、本質的な事の成就にもなっていかないでしょう。
そして常に物事に向き合う姿勢は、自分自身に向き合っている姿勢が現れてくるものでしょう。
最終的にはいかに自分自身を超えていけるか。
それがあらゆる問題解決や事の成就を実現していくことに繋がっていきます。
ぜひ自分の心に背中を向けることのないように、正面から向き合って超えていってください。
（浜本哲治）
