アイザック・ウォルトンの名言 Izaak Walton

アイザック・ウォルトン(Izaak Walton)Wikipediaより

芸術家として生まれた者はいないように、釣り師として生まれた者はいない。

アイザック・ウォルトン Izaak Walton

イギリスの随筆家 伝記作家 1593〜1683
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


アイザック・ウォルトンさんのこんな名言もありました。

釣り師は、すべての魚を愛する。

アイザック・ウォルトンの名言

良心を失った人間が、価値あるものを残すことはない。

アイザック・ウォルトンの名言


どんな才能も自分自身でそれに気づき、掘り起こし、磨き込んでいかなければ輝きを放つことはありません。

たとえ誰かが見出したとしても、自分自身がそれを感じ、その気にならない限り才能を充分に引き出すことはできません。

そしてその可能性を狭めないためにも、思考や感情で好き嫌いを作って、特に嫌いな感情が出てきたものを排除しようとしないことです。

それこそが愛することですね。

ベタベタと絡み合うことだけが愛することではありません。

自分が近づかない、触れないこと、そっとしておくことが愛することになるケースも多いものです。

そして自然界の未来のために有用なものを遺していくには、自然に沿って才能を発揮していくことですね。

それがたとえ人間界のローカルルールに沿っていても、自然界のルールに沿っているとは限りません。

自然界、人間界の未来に役立つ真の良心はもちろん、自然界の原理原則に沿っていくことですね。

あなたの中には今も輝き、未来にも希望を渡せる素晴らしい才能を授かっています。

その才能に気づき、愛し、自然に沿って、最高の輝きを放つ能力へと磨き込んでいってください。

これまでに紹介したアイザック・ウォルトンさんの名言です。

(浜本 哲治)

Walton's house at '120 Chancery Lane' occupied 1627–1644 (from Old & New London, Walter Thornbury, 1872)Wikipediaより
Walton's house at '120 Chancery Lane' occupied 1627–1644 (from Old & New London, Walter Thornbury, 1872)Wikipediaより

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