徳川 家康の名言 Ieyasu Tokugawa
一軍の将たる者は、味方諸人のぼんのくぼばかり見ていて勝てる者にてはなし。
徳川 家康 Ieyasu Tokugawa
江戸幕府初代将軍 1543~1616
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
徳川 家康さんのこんな名言もありました。
器物は何ほどの名物にても、肝要の時に用に立たず。
宝の中の宝といふは人にて留めたり。
徳川 家康の名言
人は誰しも自分自身を率いる将です。
その自分自身を統率できなければ、自分以外の人や存在を率いることはとても難しいでしょう。
自分自身を統率していくにも、人の後追いをしているだけでは、また既存の領域だけで満足しているようでは、充実感も満足感も高まっていかないですね。
また人間は道具に操られているのではないかと思えるほどに、自分自身の研磨より道具などに意識が向きすぎています。
これは本来目指すべき夢や目的ではなく、手段や結果ばかりを気にする傾向にも現れているでしょう。
もちろんしっかりした目指すべきものを持っていれば、そこに至るための道具や手段などを大切にすることはとても重要なことですが、本末転倒になってしまっては全く意味がありません。
無限の可能性を秘めている、あなた自信をまず第一にひたすら深く磨き込んでいってください。
その深さに応じてあなたの才能、脳は必ず応えてくれますよ。
他にも徳川 家康さんのこんな名言がありました。
得意絶頂の時ほど隙が出来る。
徳川 家康の名言
滅びる原因は自らの内にある。
徳川 家康の名言
いくら考えてもどうにもならぬときは、四つ辻へ立って杖の倒れたほうへ歩む。
徳川 家康の名言
決断は実のところそんなに難しいことではない。
難しいのはその前の熟慮である。
徳川 家康の名言
道理に於て勝たせたいと思う方に勝たすがよし。
徳川 家康の名言
これまでに紹介した徳川 家康さんの名言です。
(浜本 哲治)
徳川家の家紋"丸に三つ葉葵(徳川葵)" Wikipediaより