アナトール・フランスの名言 Anatole France

アナトール・フランス(Anatole France)Wikipediaより

真に偉大な人びとに共通するいちばんの美徳、それは彼らが誠実であること。
彼らは自分の心から偽善を根絶している。

アナトール・フランス Anatole France

フランスの小説家・批評家・ノーベル文学賞受賞 1844~1924
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


これは多くの偉大な方々とお会いすると、必ず感じられることですね。

そういう方々のエネルギーには、自然の植物たちと交流するのと同じように違和感がありません。

個々の個性を通り越して、違和感を感じさせない深いエネルギーになっています。

このエネルギーを身につけていくには、人間界のローカルルールではなく、自然界の基本ルールに誠実であること。

特に自分自身に誠実であることが、とても大切なことになるでしょう。

そして醸し出されるエネルギーですから、自分自身の内面を自然界の自然に誠実であるように、自分自身に誠実であるように磨き込んでいくことです。

そのエネルギーがどんなものであるか、どうすれば身につけていくことができるかは、本物の人と多くの時間を過ごして学んでいくこと。

そして植物たちから学んでいくことですね。

まさに自然体を身につけることですが、あなたから醸し出されるエネルギーが自然体に近づけば近づくほど、あなたの素晴らしい才能も輝きを増していきますよ。

アナトール・フランスさんのこんな名言もありました。

人生の真実は、美味で、恐ろしく、魅力的で、奇怪、甘くて、苦い。
そしてそれがすべてである。

アナトール・フランスの名言

偉大なことをなすには、実行力だけでなく夢想力がなければならない。

アナトール・フランスの名言

この世で最高の言葉でも、理解できなければただむなしく響くだけ。

アナトール・フランスの名言

例え五千万の人が馬鹿なことを言おうと、それはやはり馬鹿なことだ。

アナトール・フランスの名言

人生を持て余しているような箸にも棒にもかからぬ人間に限って、永遠に続く命を欲しがるものだ。

アナトール・フランスの名言


これまでに紹介したアナトール・フランスさんの名言です。

(浜本 哲治)

1909年のバニティフェアでジャンバプティストガスが撮影したフランス Wikipediaより
1909年のバニティフェアでジャンバプティストガスが撮影したフランス Wikipediaより

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