小倉 遊亀の名言 Yuki Ogura

小倉 遊亀(Yuki Ogura)Amazonより

何ももたぬという人でも、天地のめぐみをいただいている。

小倉 遊亀 Yuki Ogura

日本画家 1895〜2000
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


小倉 遊亀さんのこんな名言もありました。

梅は何ひとつ怠けないで、一生懸命生きている。
私も怠けていてはいけない。

小倉 遊亀の名言


自然界では自然が大きな恵みを常に授けてくれています。

そのことに気づき、その愛を循環させるべく届けていくことでさらに大きな愛を与えられることになるのですが、人間はどうも足りないことばかりを考えて、与えられていることを忘れて、愛の循環をなかなか始められない、享受できないという現象に陥っています。

いかに楽をしていこうかと考える傾向もその表れと言ってもいいでしょう。

植物たちの一心不乱さは、人間も進化のために大いに学ぶべきところでしょう。

人間は無理をして自ら自滅するところがあり、一心さを実践できない要因でしょう。

無理ではないチャレンジを続けていれば、その姿勢が崩れることはありません。

ぜひすでに愛は溢れるほどに与えられていて、その愛を大切な存在の幸せのために届けていくことが使命だと気づき、大いなる愛の循環を起こすために、あなたの素晴らしい才能を一心不乱に活用していってください。

そうしていくことができれば、さらに抱えきれないほどの幸せに囲まれることになっていきますよ。

また小倉 遊亀さんのこんな名言もありました。

人間というのは褒められるとそれにしがみついて、それより上には出られないものです。
若い頃の私もそんなふうで、描けども描けどもこんなはずではないと思いながら、同じことに明けくれた時代がありました。

小倉 遊亀の名言


これまでに紹介した小倉 遊亀さんの名言です。

(浜本 哲治)

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