ハインリヒ・ハイネの名言 Heinrich Heine

ハインリヒ・ハイネ(Heinrich Heine)Wikipediaより

あなたは、これらのかわいい花たちの語る隠れた言葉を知っているか?
昼間は真理を、夜は愛を…
これこそ彼らが語る言葉なのだ。

ハインリヒ・ハイネ Heinrich Heine

ドイツの詩人 作家 1797~1856
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然から何を学べばいいのか。

自然から遠ざかってしまった人間は、自然の姿は目には入っていますが、そこから学ぼうとはしなくなっています。

言葉を話さない自然とどう会話をすればいいのか。

人間同士でも言葉を交わさなくても心が通じ合うことがありますね。

常日頃、会話も含めて頻繁に交流をしていると、会話以上に相手が何を考えてるのか、何が言いたいのか感じられるようになります。

ワンちゃんやネコちゃんなどのペットとの交流も同じですね。

自然との交流もこれと同じような感じです。

毎日その子を見ていると、何を考え、何をしようとしているのか、何がしたいのか感じられるようになるものです。

もちろんペットにも感情があるように、生きている木々や草花にも思考、意思や感情があります。

そして自然の木々や草花は、人間のように複雑に考え、複雑に行動しませんし、そうでないと厳しい自然の摂理の中では生きていけませんので、実にシンプルに自然の摂理、真理を実践しています。

昼間は活発に活動していますから、その様子をジッと見ているだけで、その自然の摂理に沿った活動を見ること、感じることが出来ます。

そして夜は、自然も昼間の活動に比べると休息状態にありますから、癒しの波動レベルが高くなっています。

大木になると余裕がありますから、常に愛の波動レベルはそれほど変わりませんが、私は夜、よく友達の銀杏の樹と話します。

私は言葉で語りかけたり、ただただ触れながらイメージをしたり、心の中で語りかけたりしますが、やはり毎日交流していると感情を受け止めてくれたり癒されるのはもちろんですが、閃きを与えてくれたりもします。

自然は人間と違い、相手が誰であろうと分け隔てなく惜しみなく愛を与えてくれます。

自然から真理や愛を感じて学ぶことが出来れば、あなたの多くの苦悩や苦痛から開放され、そういうものに苛まれることが少なくなり心が養われるでしょう。

自然は常に無限の無償の愛を与え続けていることだけでも、人間より遥かにエネルギーレベル、波動レベルが高い存在だと言えるでしょう。

世の中、自然界がエネルギー、波動の共鳴ですべてのことが起こるわけですから、自然と交流出来るか、自然の声を感じることが出来るかで波動レベルが分かるのかもしれませんね。

どうぞ自然と会話して彼らの言葉を感じてください。

たぶん最初は何も感じないかもしれません。
しかし毎日交流していると、だんだん感じられるようになっていきますよ。

ハインリヒ・ハイネさんのこんな名言もありました。

恋はなにものも怖れない。
いざとなれば、死神という天下無敵の強者のとこへ走っていき、それを味方にする用意がある。
死神を味方にした恋くらい強いものはない。

ハインリヒ・ハイネさんの名言

思想は行動になろうとし、ことばは肉体になろうとする。

ハインリヒ・ハイネさんの名言

偉大なる精神は、偉大なる精神によって形成される。
ただし、それは同化によるよりも、むしろ多くの軋轢による。
ダイヤモンドがダイヤモンドを研磨するのだ。

ハインリヒ・ハイネさんの名言

われわれが友人に求めるのは、われわれの行動に対する賛意ではなくして理解である。

ハインリヒ・ハイネさんの名言

ごまかされて幸福なのは、真の幸福でないことを忘れてはならない。
高い精神的誇りのうちに、たとえ瞬間にもせよ、みずから感ずる幸福は、漠然たる盲信のうちに長年月を酔生夢死する幸福よりも、ずっと大なることを忘れてはならない。

ハインリヒ・ハイネさんの名言

雪が去って花の季節が来たのだ。
お前の心も新しく愛に向ってひらく。

ハインリヒ・ハイネさんの名言

人間を照らす唯一のランプは理性であり、闇夜を導く唯一の杖は良心である。

ハインリヒ・ハイネさんの名言

人間が偉大になればなるほど、罵倒の矢に当たりやすくなる。
小人には罵倒の矢さえなかなか当たらない。

ハインリヒ・ハイネさんの名言


これまでに紹介したハインリヒ・ハイネさんの名言です。

(浜本 哲治)

晩年のハイネを訪れるムーシュ(ハインリヒ・レフラー作)Wikipediaより
晩年のハイネを訪れるムーシュ(ハインリヒ・レフラー作)Wikipediaより

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