吉田 松陰の名言 Shoin Yoshida
志を立ててもって万事の源となす。
吉田 松陰 Shoin Yoshida
武士(長州藩士)思想家 教育者 1830〜1859
目指すものがあってこそ尽きぬエネルギーが湧いてくるものです。
何かを成し遂げるには、最低でも1日10時間で3年間という1万時間のチャレンジが必要になってきます。
このエネルギーは目指すものがなければ決して湧き出てくることはないでしょう。
そして目指すものに向けてチャレンジしていてこそ、目指すものがさらに明確になり、目指すものを進化させることができます。
目指すものがなく進んで行くと多くの場合漂流してしまいます。
また目指すものは、それを目指し続けるエネルギーが尽きることのないように、自然界で本来目指すべき真の志、真の夢を目指すことですね。
本来真の夢は潰えるものではありません。
手段や結果などを目指していると、目指すものは簡単に潰えてしまいます。
今人間界ではまだまだ多くの存在が、手段などを夢と勘違いして目指したり、口にしています。
そして無限に可能性のある自然界では、目指すものもどこまでも進化したものになっていきます。
ここで終わりというものは決して存在しません。
何事もまずは目指すべき夢、志を持って、そして歩み始めること、チャレンジを開始することです。
目指すものも常に変化していきますから、どんなレベルであれまず目指すものを決めてから進んでいくことですね。
これまでに紹介した吉田松陰さんの言葉です。
(浜本哲治)
吉田松蔭の石碑「百年一瞬耳」「百年の時は一瞬にすぎない 君たちはどうかいたずらに時を 過ごすことのないように」Wikipediaより