北原 白秋の名言 Hakushu Kitahara

北原 白秋(Hakushu Kitahara)Wikipediaより

草を見る心は己自身を見る心である。
木を識る心は己自身を識る心である。

北原 白秋 Hakushu Kitahara

詩人 童謡作家 歌人 1885〜1942
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


どこまでも奥深い自分自身のことを知るにも、どこまでも深遠な自然界で起こる現象の真意を知るにも、もっとも確実で早い方法は自然を感じ、識っていくことです。

自然を知ること感じることも、他のあらゆること同じように一日二日触れて感じたからといって、その奥深さを感じ取れるものではありません。

日々感じ、数年、数十年に渡って感じ続けてこそ、その深いところの真意を感じ取れるようになるものですね。

現代の人間界では自然から隔絶されている環境になってきていて、一日の中でも自然を感じられる時間が非常に少なくなってきています。

これでは自然がわかるはずもありません。

自然を感じていくことがいかに人生において重要なことかは、実際に感じ続けていけば実感できます。

あなたの心、脳にぜひ自然の刺激を与え続けてください。

できるだけ自然なままの自然の刺激をプレゼントし続けてください。

北原 白秋さんのこんな名言もありました。

時は逝く、何時しらず、柔らかに陰影(かげ)してぞゆく。
時は逝く、赤き蒸気の船腹の過ぎ行くごとく。

北原 白秋の名言

あめんぼ あかいな あいうえお

北原 白秋の名言

ゆりかごの歌を かなりやがうたうよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

北原 白秋の名言

家はつぶされ、火にや焼けだされ、着のみ雀(すずめ)か、ちりぢりに。

北原 白秋の名言

あめあめふれふれ かあさんが  じゃのめでおむかい うれしいな

北原 白秋の名言

きれいなことばは きれいな心 やさしいことばは やさしい心

北原 白秋の名言

ひとつのことばを大切に ひとつのことばを美しく

北原 白秋の名言

薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花サク ナニゴトノ 不思議ナケレド。

北原 白秋の名言


これまでに紹介した北原 白秋さんの名言です。

(浜本 哲治)

柳川市にある詩碑「帰去来」(2003年10月21日撮影)Wikipediaより
柳川市にある詩碑「帰去来」(2003年10月21日撮影)Wikipediaより

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