中條 高徳の名言 Takanori Nakajo
勝者の論理で歪められてきた歴史を見なおし、日本民族の誇りと公の精神を取り戻さなければ明日の日本は無い。
今がその最後に残された機会である。
中條 高徳 Takanori Nakajo
アサヒビール名誉顧問 1927〜2014
Wikipedia
中條 高徳さんの同様な内容の名言に次の名言があります。
「滅びの3原則」
1. 理想を失った民族は滅びる。
2. 全てを物の価値に捉えて、心の価値や豊かさを忘れた民族は滅びる。
3. そして、自国の歴史を忘れた民族は滅びる。
中條 高徳の名言
まさに自然界の中で最も不自然な存在になってきている人間界を象徴しているような言葉ですね。
勝者の論理が横行して、本来目指すべき理想を置き去りにしてきた人間界は今どんな世界になっているでしょう。
いつまで経っても争いはなくならず、本来の健康とはほど遠い状況に多くの人が心身ともになってしまっています。
また物などを得ることが重要視されて、心が軽視されているのが現状でしょう。
結果として便利さなどだけを追い求めて、自然をも破壊してきています。
近年の人間界を襲っている病は、まさに不自然極まりない人間界への警鐘と捉えるべきでしょう。
この自然界が教えてくれていることに気づき、不自然を見直すきっかけにしていくことです。
これは今すぐにでも始められることです。
いつからでも遅くありませんが、すぐにアクションを起こすべきです。
人間界の素晴らしい未来のために、自然に立ち返っていってください。
自然界で人間界が淘汰される状況を避け、素敵な世界を未来の子供たちに遺していきましょう。
これまでに紹介した中條 高徳さんの名言です。
(浜本 哲治)