鷲田 小彌太の名言 Koyata Washida

鷲田 小彌太(Koyata Washida)Amazonより

運がないときは、黙って待つ。

鷲田 小彌太 Koyata Washida

哲学者 1942~
Wikipedia


自然界では波状、スパイラル状のエネルギーの動きがあります。
このエネルギーの波をどう捉えて、目指す場所に辿り着けるかです。
この波を上手に捉えられずに、乗り切れずに推進力を得られない人が多くなっています。

この大きな要因は自然界が、そういうエネルギーで動いているということを理解し体得できていないことでしょう。

そして心にも身体にも力が入ってしまって、自然界の波に乗れずに推進力を得られずに立ち往生していることが多くなっています。

この自然界の波に上手に乗っていくには、まずは余計な力を入れないこと、目指すところを明確にしておいて、後は流れに身を委ねるくらいの気持ちでいいでしょう。
目指す場所さえはっきりしていれば、後は進路の微調整に舵を少し動かすくらいでスピードは維持できていきますからね。

これを波に逆らって、全ての局面で逆風を受ける、波飛沫をモロにくらっているような状況に陥っている人は本当に多いです。

自然界で遭遇する現象には本来良い悪いはなく、進むべき方向を教えてくれているわけですから、全てが良いものだと言ってもいいのですが、そう達観できるまでには感情的に現象を捉えがちです。

そして本来力を入れてはいけない状況ほど力が入ってしまって、逆風を自ら大きなものにしてしまっています。

そんな時ほど、この言葉にあるように「黙って待つ」というスタイルにしていったほうがいいでしょう。

感情的に良いと感じる波が来るまで黙って待つ。
これは達観できてステップアップするまでにはとても良い方法です。

どうぞどんな場面に遭遇しても、心身に無駄な力を入れずにいつも自然体でいられるあなたを目指してください。

それには明確な目指す場所、自然界、自然界の波のエネルギーのことを真に理解してください。

常に自然体を会得していけば、自然界の人生が本当に楽しいことばかりになっていきますよ。

鷲田 小彌太さんのこんな名言もありました。

物事は一生懸命に熱中していれば、だんだんと好きになっていくものです。

鷲田 小彌太の名言

仕事をする喜びというものは、仕事をし続けることでしか発見できません。

鷲田 小彌太の名言

知的な努力を必要とする仕事とか、社会的に有用な仕事をしなくとも、家業を受け継ぎ、家庭を作り、子どもを育てあげる、ただそれだけの人生でも、つまらない意味のないものかというと、決してそんなことはない。

鷲田 小彌太の名言

オリジナルは天才の世界。
模範は学びの世界。

鷲田 小彌太の名言

いちばん危険なのは理想的なモデル(形式)に合わせて、現実を改革するやり方です。
これは現実を無視した形式主義の極端なものです。

鷲田 小彌太の名言

道楽が過ぎて職業になり、職業が過ぎて道楽になる。

鷲田 小彌太の名言

自分にとってやりがいのある仕事は、相当程度、掘らなければ、掘り当てることのできないものだ。

鷲田 小彌太の名言

本当にやりたいことがあれば、突きつめるくらいやり抜いてみたらどうでしょうか。

鷲田 小彌太の名言


これまでに紹介した鷲田 小彌太さんの名言です。

(浜本 哲治)

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