日野原 重明の名言 Shigeaki Hinohara

日野原 重明(Shigeaki Hinohara)Wikipediaより

命とは君たちが持っている時間である。

日野原 重明 Shigeaki Hinohara

医師 聖路加国際病院名誉院長 1911~2017


この言葉に関連して、日野原重明さんのこんな言葉がありました。

命はなぜ目に見えないか。それは命とは君たちが持っている時間だからなんだよ。
死んでしまったら自分で使える時間もなくなってしまう。
どうか一度しかない自分の時間、命をどのように使うかしっかり考えながら生きていってほしい。
さらに言えば、その命を今度は自分以外の何かのために使うことを学んでほしい。


時間は命。これは自然界の全ての存在に言えることですね。

しかし人間界では、この理屈はわかっていても、それを実感として生きている人は少ないのではないでしょうか。

自然界の全ての存在にはタイムリミットが必ずあります。
それがいつになるのかは誰にもわかりません。
まさに時間が命そのものということですね。

これを真に理解していれば、どうでもいいこと、どうにもならないことにいつまでも囚われて立ち止まっている時間は本当にもったいないことになります。

過去に起こってしまってこと、まだ実現していない未来のことなどを気に病んだり、自分では決して自由にコントロールすることのできない、自分以外の存在の感情などに囚われてしまうことは、まさに時間の浪費、命の浪費ということになります。

そして命の時間を、自分以外の大切な存在の幸せを実現するために使っていくことこそが、自然界での真の夢の実現へのチャレンジになります。

どうぞ一分一秒を愛しんで過ごしてください。
時間が命そのものであることを真に理解したあなたにこそ、素晴らしい未来が見えてくるはずです。

命の時間は目の前の今から大切にしていくことです。
過去も未来も目の前の今の中にありますからね。

日野原重明さんのこんな言葉もありました。

人生には無駄というものはないもの。
しかし後にならないと、その意味がわからないということがたくさんあるのです。
辛いことでも苦しいことでも「体験」したことは間違いなくその人の強みになります。


生かされている最後の瞬間まで、人は誰でも「人生の現役」なのですから。


人間とはそもそも「病む」生き物であり、必ず欠陥を抱えて生きています。
そのことを踏まえたうえで、今日という日を健やかに生きればいいのです。


これまでに紹介した日野原重明さんの言葉です。

(浜本哲治)

2013年5月15日、日本駐箚アメリカ合衆国特命全権大使ジョン・ルース(左)と Wikipediaより
2013年5月15日、日本駐箚アメリカ合衆国特命全権大使ジョン・ルース(左)と Wikipediaより

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