石ノ森 章太郎の名言 Shotaro Ishinomori

石ノ森 章太郎(Shotaro Ishinomori)Wikipediaより

売れなくなったときのことは、売れなくなってから考えればいい。
そんな先のことにエネルギーを費やすなら、今やれることはいくらだってあるじゃないか。

石ノ森 章太郎 Shotaro Ishinomori

漫画家 1938~1998
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間はとかくまだ見ぬ未来を心配して、時間を浪費してしまうことが多くあります。

過去や未来はどうすることもできません。
私たちにできることは目の前の今に全力を注ぎ込むことだけです。

過去は変えることができませんが、人間の脳は過去の全てからしっかり学んでいますので、特にあえて反省する必要もありません。
むしろ思考で反省した方が混乱してしまうことになるでしょうから、すっかり忘れてしまっても大丈夫です。
目の前の今に集中してチャレンジしていれば、閃きなどの形で過去の恩恵を授けてくれます。

未来はまさに今の積み重ねで創られていくものですね。
従ってやはり目の前の今に全神経を集中させることです。

ここでも人間の脳が最適な道を授けてくれるのですが、過去は全てを記録して、的確な閃きを与えてくれる脳なのですが、これと同じように目指す夢を明確にイメージすることで、そこに到れる道を導き出してくれます。

夢が過去のインプットと同じ役目を果たしてくれるわけですね。

この脳のメカニズムを理解して、目の前の今だけに向き合っていけば、必ずあなたの夢は実現していきます。

もうひとつ大切なことは、目指す夢が手段になっていないことです。
自然界で本来目指すべき夢は、あなたの大切な誰かの幸せを実現していくことです。

この夢に向かって、目の前の今だけに全てのエネルギーを集中させてください。
間違いなくあなたの夢は現実のものになっていきますよ。

石ノ森 章太郎さんのこんな名言もありました。

時代が望む限り、仮面ライダーは何度でも蘇る。

石ノ森 章太郎の名言

盲目的前進はどこかで方向を間違えても気づきません。
時折立ち止まって周囲を見回しましょう。そして反省の時を持ちましょう

石ノ森 章太郎の名言

劣等感が人をつくる。
劣等感に押しつぶされまいという頑張りが、その人の成長につながる。
同じく劣等感の皆無な人間などあるはずがないが、もしあったとしたら味気ない人間に違いない。

石ノ森 章太郎の名言


これまでに紹介した石ノ森 章太郎さんの名言です。

(浜本 哲治)

009が描かれた松島救難隊創設50周年記念塗装機。所属は石巻に隣接する東松島市の松島基地 Wikipediaより
009が描かれた松島救難隊創設50周年記念塗装機。所属は石巻に隣接する東松島市の松島基地 Wikipediaより

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