ポール・ゴーギャンの名言 Paul Gauguin

パリのアルフォンス・ミュシャのアトリエでハーモニウムを演奏するポール・ゴーギャン(Paul Gauguin)1895年頃 Wikipediaより

人生の長さは一秒にも満たない。
その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは。

ポール・ゴーギャン Paul Gauguin

フランスのポスト印象派の画家 1848~1903
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


この名言の準備へのチャレンジは、まさに自然界での醍醐味ですね。

私たちは例外なく、無限に可能性のある自然界で有限の時間での人生を与えられています。
しかし有限の時間の中で成し得たことが、これまた無限の可能性を秘めています。
大きな愛を残せば残すほどに、その可能性は広がっていきます。
まさに永遠にその痕跡が残っていくという可能性もありますね。

このことを認識すれば、目の前の今にもっともっとワクワクできるでしょう。

時空を超えて、あなたの愛が未来の子供たちに届く。
考えてみただけで心躍りますが、そんなことができるのが自然界の無限の可能性です。

そのためにはやはり自然界で本来目指すべき夢を抱いてチャレンジしていくことです。
自然界で本来目指すべき夢は、大切な存在の幸せを実現していくことです。

あなたの夢は、遠い未来の子供たちの幸せを実現していくものになっていますか?
大前提として遠い未来に美しいままの地球を残せるものになっているかどうか、これは大きな問題ですね。

どうぞ常に未来の子供たちの笑顔をイメージして、あなたの夢を見つめ直してみてください。
そして未来に永遠に残っていく愛を感じてみてください。
それだけで幸せに満たされていきますよ。

ポール・ゴーギャンさんのこんな名言もありました。

アート=個人主義の狂った探求。

ポール・ゴーギャンの名言

音楽と同様に、色は自然の中で最も一般的で、したがって最も定義できないもの、つまりその内面に影響されます。

ポール・ゴーギャンの名言

あなたを取り巻くすべてのものに、魂の静けさと平和を呼吸させてください。

ポール・ゴーギャンの名言

自然をコピーしてはいけない。芸術は抽象的なものです。
むしろ、自然の前で夢を見て、もっと創造的に考えることで、あなたの芸術が発揮されます。

ポール・ゴーギャンの名言

自分の道をしっかりと歩みなさい。
でも、あえて1日2時間はワイルドに。

ポール・ゴーギャンの名言

全然文明化されていない環境と孤独が死の間際にいたり、私の内部で最後の熱情のひらめきを復活させるのです。
そしてその熱情こそ、私の想像力を今いちど燃やし、私の才能を最後の出口へと導いてくれるものなのです。

ポール・ゴーギャンの名言

芸術は盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ。

ポール・ゴーギャンの名言

文明とは麻痺状態のことだ。

ポール・ゴーギャンの名言


これまでに紹介したポール・ゴーギャンさんの名言です。

(浜本 哲治)

『冬の風景』1879年。ブダペスト国立西洋美術館。Wikipediaより
『冬の風景』1879年。ブダペスト国立西洋美術館。スミス大学美術館。Wikipediaより

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