良寛の名言 Ryokan

良寛(Ryokan)Wikipediaより

幸も不幸も喜びも悲しみさえも丁度良い。

良寛 Ryokan

江戸時代の禅僧 書家 歌人 1758~1831
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界で遭遇することには必ず意味があります。
そして自分自身が発したエネルギーによって引き起こしていることです。

たとえそれが感情的に良くないと考えられることでも、より良い方向に進めるために起こっていると考えて間違いありません。

まさにこの名言にあるように、丁度良いことが最適なタイミングで起こっているということですね。

全ての遭遇する現象をこのように捉えられるようになれば、それだけであっという間に人生が変わってきます。
喜びだけが溢れる本当に素晴らしい人生になっていきます。

しかしとかく人間は自分以外のせいにしたり、感情だけに振り回されてしまうことが多くなっています。これは本当に残念なことです。
自然界での人生の大半をつまらないことに自らしてしまっているわけですからね。

どうぞ全ての遭遇する出来事は、必然、必要で最高のことしかないという、自然界の大原則を心に染み込ませてください。
何度も何度も繰り返し習慣になるまでチャレンジしていけば身についていきます。

これを体得していけば何があっても微笑みが絶えない人生になっていきますよ。

良寛さんのこんな名言もありました。

歩いたお前の人生は、悪くもなければ良くもない、お前にとって丁度良い。

良寛の名言

心の中で怒りながら人に理屈を説いてはいけない。

良寛の名言

自分の心をきちんと制御すること。

良寛の名言

地獄へ行こうと、極楽へ行こうと、行ったところが丁度良い。 

良寛の名言

神や仏のことを軽々しく口にしてはいけない。

良寛の名言

知らないことを知っているふうに言うのはよくない。

良寛の名言

他人がいる前で人を叱ってはいけない。

良寛の名言

何ごとにも怒らず、つらいことも我慢すること。

良寛の名言


これまでに紹介した良寛さんの名言です。

(浜本 哲治)

心月輪 木刻 Wikipediaより
心月輪 木刻 Wikipediaより

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