ヨハン・クライフの名言 Johan Cruijff
教育する側が個性に気づいてやること、それが肝心なんだ。
ヨハン・クライフ Johan Cruijff
オランダサッカー指導者・欧州年間最優秀選手賞(バロンドール)3度受賞 1947〜2016
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
これはスポーツに限らず、企業や家庭においても言えることでしょう。
そして自分自身に対しても心して向き合っていくべきことです。
自然界のあらゆる存在には固有の個性があります。
同じように見えても必ず違うものです。
これを人間界では同じだと決めつけてしまって、その個性を生かせずにいることが本当に多いですね。
個性を見出し、個性を活かすことが何よりも大切なことです。
全体はその個性を活かすことで変わっていけばいいのです。
どうぞ決して個性を全体などに合わせることはしないでください。
個性が生きる全体に柔軟に変化させていってください。
これが実践できれば、個人も組織も生き生きとした存在になっていきますよ。
ヨハン・クライフさんのこんな名言もありました。
いったい誰が俺にサッカーを教えられるんだ?
ヨハン・クライフの名言
美しく勝利せよ!
ヨハン・クライフの名言
攻撃しない、美しくないサッカーにいったい何の価値があるのだろう。
ヨハン・クライフの名言
才能を育てる監督よりもつぶしてしまう監督のほうが多いものだ。
だから監督に目をつけられたからといって、よい結果につながるとはかぎらない。
ヨハン・クライフの名言
よほどの脳無しでないかぎりFWの走る距離は15Mで十分だ。
ヨハン・クライフの名言
サッカーは美しくなければならない。
美しいというのは攻撃的でテクニックに優れ、3、4点とゴールが生まれ、見て楽しいサッカーだ。
ヨハン・クライフの名言
ボールは友人であるという事だ。
ボールが望むようにプレーする。
友人でなければ、ボールはどこかへ行ってしまうからね。
ヨハン・クライフの名言
ボールを持てば私が主役だ。
決定するのは私で、創造するのも私だ。
ヨハン・クライフの名言
これまでに紹介したヨハン・クライフさんの名言です。
- 「あなたは年寄りだから、ダメだ」と言われると、私はこう答える。
「それを決めるのは、あなたじゃなくて、私だ」
ヨハン・クライフの名言
(浜本 哲治)
1971年のバロンドール授賞式でのクライフ Wikipediaより