小林 一三の名言 Ichizo Kobayashi
己を捨てて人の夢に働くのが却って向上、昇進の近道である。
小林 一三 Ichizo Kobayashi
阪急・東宝グループ創業者 1873~1957
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
自然界で本来目指すべき夢や目標が、まさにこの名言で言っていることでしょう。
大切な誰かの幸せ、夢を実現するようにチャレンジしていくことが、自然界で目指すべきものです。
そしてそのチャレンジこそが自らに最も大きな実り、成果をもたらすことになります。
あなたが今目指している夢はどうでしょう?
スタート時には自然界の自然に適った夢を目指していても、いつの間にか手段や結果を目指すような自然界の自然からズレてしまっていることも多いものです。
どうぞ常にあなたの夢を見つめ直してください。
本来目指すべきものから外れていれば、すぐに軌道修正してください。
また夢も常に進化させていかなければ、質の高いアクションにつながっていきません。
日々目指すべき夢に向かえている心地よさを実感していってくださいね。
小林 一三さんのこんな名言もありました。
乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客を作り出せばよい。
それには沿線に人の集まる場所を作ればいいのだ。
小林 一三の名言
人に頼り、人に期待するのが一番いけない。
小林 一三の名言
便利な場所なら、のれんがなくても乗客は集まるはず。
小林 一三の名言
百歩先の見えるものは狂人あつかいにされる。
五十歩先の見えるものは多くは犠牲者となる。
十歩先の見えるものが成功者である。
現在が見えぬのは落伍者である。
小林 一三の名言
今日の若い人々は学校を出て就職する時、名の通った大会社に入りたがるが、大会社に入れば一生楽に暮らせるわけではない。
どこでも激しい生存競争はあるし、偉そうに振舞えても単なる機構の一部の上で踊っているかかしに過ぎぬ。
中小企業に進んで就職する方がよほど身のためになる。
中小企業で仕事をするということは、その目的がサラリーマンになることではない。
将来独立自営の主になるのが目的なので、仕事はその見習いが主になる。
したがってサラリーマン希望で入ったら大いに当てが外れるだろう。
むしろ月給はいらない、手に職を与えてもらう、その道の専門家に生き方を教わる心構えで入らなければならない。
小林 一三の名言
成功の道は信用を得ることである。
どんなに才能や手腕があっても、平凡なことを忠実に実行できないような若者は将来の見込みはない。
小林 一三の名言
金がないから何もできなという人間は、金があっても何もできない人間である。
小林 一三の名言
己を捨てて人の為に働くのが却って向上、昇進の近道である。
小林 一三の名言
これまでに紹介した小林 一三さんの名言です。
(浜本 哲治)
小林一三像(宝塚大劇場)Wikipediaより