中村 修二の名言 Shuji Nakamura

中村 修二(Shuji Nakamura)Wikipediaより

何と言われようと、自分がやれると思ったのならやれると信じて進むことだ。
あくまでも『目標で自分を動かせ』なのだ。

中村 修二 Shuji Nakamura

電子工学者 工学博士 ノーベル物理学賞受賞 1954〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


心が純粋に感じたものは必ず実現できます。
あとはいかにチャレンジし続けられるかです。

これまでにないことをやろうとすると、多くの人は簡単にできないと言ってきます。
その負のエネルギーに負けて立ち止まってしまってはいけません。

あなたの感性と授けられた能力をどこまでも信じていくことです。

もちろん思いだけではアクションは起こせませんから、明確な目指すものが必要です。
しかしこれが自然界の自然に沿ったものでなければ、アクションが徒労に終わってしまうことにもなりかねませんからね。

『大切な存在の幸せを実現していく』という本来目指すべき目標に向けて、エネルギーを放出していってください。
そのエネルギーは決して無駄にはなりません。

中村 修二さんのこんな名言もありました。

苦労しこれなら大丈夫だと考えてやった実験が、何の役にも立たなかった時には、本当に心底がっかりする。
自分の人生はこんな無駄な事の繰り返しで終わってしまうのかと、先行きに絶望してしまう。
けれどもここで撤退していては、文字どおり何もできずに人生を終わってしまうのだ。

中村 修二の名言

日本は食事がおいしく、人は親切で、まだまだ安全な国です。
ですから、旅行先として、あるいはリタイア後に住む場所としては最高なのですが、仕事をする気は全くないです。

中村 修二の名言

シリコンバレーのあるカリフォルニアに住んでいるせいか、周囲には常に新しいアイデアを出そうとする人ばかりです。
技術の停滞など全く感じません。

中村 修二の名言

私が開発した青色LEDを信号に採用していないのは日本ぐらいですよ。
欧米はもちろん、中国や韓国までも採用しているのに……。
青色LEDを使えば、恒久的に信号機の交換が不必要になる。
そうなると困るわけです。
今まで信号機の交換を仕事としていた人は、その仕事がなくなるから。
このような会社に官僚や政治家たちが深く関わっている。

中村 修二の名言

ベンチャーが育たないのも国に問題があります。
日本でベンチャー企業を興そうとすると担保が必要で、失敗するとその個人に借金が残る。
でもアメリカではベンチャー企業で失敗しても、投資家が損をするだけで個人の借金はゼロ。
だから日本ではベンチャーがなかなか育たないんです。
新しいことが起こらないから新しい力が沸き上がってこない。
日本が弱くなってきたといわれるんですよ。

中村 修二の名言

仕事は「メシを食っていくため」
自分の好きなこと、趣味に合うことでメシが食っていければ、それは人生の成功者ですね。

中村 修二の名言

日本のエンジニアのみなさんには本当に好きなことをだけをやって欲しい。
私自身、青色LEDを発明できたのは考えることが好きだったからです。
だからこそ時間のある限りどん底まで突き詰めて考え尽くしたんです。
その結果ブレークスルーできた。
つまり本当に好きなことであれば、どんな苦労もいとわないはずです。

中村 修二の名言

個性なくして、その人はないに等しい。

中村 修二の名言


これまでに紹介した中村 修二さんの名言です。

(浜本 哲治)

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