マルクス・トゥッリウス・キケロの名言 Marcus Tullius Cicero
自然に従い起きるものはなんであれ、良きものとみなされるべきである。
マルクス・トゥッリウス・キケロ Marcus Tullius Cicero
古代ローマの政治家 文筆家 哲学者 紀元前106〜43
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
自然界で起こることは全て原因があっての結果です。
全てがエネルギーの共鳴で起こることです。
これを理解していけば、そこには人間の感情的な良し悪しはなく、全てが必然で必要なことしか起こらないことがわかります。
自分に起こる全ての現象が、自分が発したエネルギーが原因であることを真に理解できれば、全ての遭遇する現象が良いこと、最高のことだということにも気づけます。
今そこから一歩でも動く前に、この自然界の真理を理解してみてください。
そうすれば、これからの人生が大きく変わっていきますよ。
キケロさんのこんな名言もありました。
厳しすぎる規則というものは人間に害しか及ぼさない。
キケロの名言
もっとも人間に効く薬は哲学である。
キケロの名言
普段から嘘をついている人は、何を言っても誰からも信用されなくなる。
キケロの名言
親切へのお返しほど守るべき義務はないものだ。
キケロの名言
命のあるところには希望がある。
キケロの名言
誰しも誤りはする。
しかしそれを主張し続けるのは愚か者だけだ。
キケロの名言
私は正義の戦争より、むしろ不正な平和を好む。
キケロの名言
哲学を学ぶことは死への準備をすることにほかならない。
キケロの名言
これまでに紹介したキケロさんの名言です。
(浜本 哲治)
『アルキメデスの墓を発見したキケロと行政官』"Cicero and the magistrates discovering the tomb of Archimedes."アメリカ人画家ベンジャミン・ウエストによる1797年の作 Wikipediaより