本多 静六の名言 Seiroku Honda

本多 静六(Seiroku Honda)Wikipediaより

愚鈍な生まれつきでも、努力次第で何事にも成功する。

本多 静六 Seiroku Honda

林学博士 造園家 日本の「公園の父」1866〜1952
Wikipedia


自然界のどんな事の成就も愚直に小さなことを積み重ねてこと成り立ちます。
これはどんなに才能があったとしても同じことです。
むしろ器用でないことを自覚している方が自然界の自然な成功法則に沿っていきやすいでしょう。

決して不器用であることを悲観する必要はありません。
それよりもそれを武器としていくことです。

簡単に築いてしまったものは簡単に崩れてしまうものです。
たとえ今日一日では目に見えた変化は起こらないとしても、継続した積み重ねは必ず大きな変化を起こすことになります。

どうぞ器用にやろうとすることなく、目の前の今に集中して、できることの最高を積み重ね続けてください。
それがきっとあなたの大きな財産になっていきますよ。

本多 静六さんのこんな名言もありました。

もし止むを得ず、他人の説や他人の仕事を批評する場合には、必ずその改良案を添えることである。
単に人の説を攻撃し、破壊するだけでは、何ら世のためにならないばかりでなく、かえって恨みを買って敵をつくることにより、成功する上で大損である。

本多 静六の名言

真の成功には速成というものはない。
ただ除々に確実に急がず休まずに進む以外に名案良策はないのである。

本多 静六の名言

人の長所を用いれば、世に捨てるべき人物なく、人の短所を責め、完璧を求めれば、天下に用いるべき人物はいなくなる。

本多 静六の名言

満40才までの15年間は、馬鹿と笑われようが、ケチと罵られようが、一途に奮闘努力、勤倹貯蓄、もって一身一家の独立安定の基礎を築くこと。

本多 静六の名言

よき人生は、よき人生計画に始まる。

本多 静六の名言

人間は活動するところ、そこに必ず新しい希望が生まれてくる。
希望こそは人生の生命であり、それを失わぬ間は人間はムダには老いない。

本多 静六の名言

人並み外れた大財産や名誉は幸福そのものではない。
身のため子孫のため有害無益である。

本多 静六の名言

私が平凡愚劣の生まれつきをもって、しかもなおかつ割合に幸福感謝の長い人生を享楽し得たのも、ひとえにこれ、早くから自らの「人生計画」を立てて実行に努力してきたおかげである。

本多 静六の名言


これまでに紹介した本多 静六さんの名言です。

(浜本 哲治)

LINEで送る