正岡 子規の名言 Shiki Masaoka
文章は簡単ならざるべからず、最も簡単なる文章が最も面白きものなり。
正岡 子規 Shiki Masaoka
明治の俳人・歌人 1867~1902
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
自然界はシンプルが最高の洗練です。
人間界はとかく複雑にしていく方向に進んでいますが、このベクトルはシンプルな方向に舵を切っていくことが大切になるでしょう。
あなたの夢の追求、才能、研究の追求も行き詰まったらシンプルな方向の道を模索してください。
そこに最高の道が見えてくるでしょう。
付け加えることを一旦やめて、削ぎ落としていくことにチャレンジしてみてください。
それだけでも無限に広がる可能性を感じられるようになります。
どうぞ常に無限の可能性を感じられる中でチャレンジを進めていけるように、究極の洗練であるシンプルに挑戦していってください。
その恩恵はあなたの想像を超えるものになっていきますよ。
正岡 子規さんのこんな名言もありました。
棺の前にて通夜すること無用に候。
棺の前にて空涙は無用に候。
談笑平生のごとくあるべく候。
正岡 子規の名言
世の中の 重荷おろして 昼寝かな
正岡 子規の名言
死は恐ろしくはないのであるが苦が恐ろしいのだ。
正岡 子規の名言
巧を求むるなかれ、拙を蔽うなかれ、他人に恥ずるなかれ。
正岡 子規の名言
鶏頭の 十四五本も ありぬべし
正岡 子規の名言
世間恐るべきは猛獣毒蛇にあらず 壮士暴客にあらず ただ勉強家と沈黙家と謙遜家とのみ。
正岡 子規の名言
自個の著作を売りて原稿料を取るは少しも悪き事に非ず。
されどその著作の目的が原稿料を取るといふ事より他に何もなかりしとすれば、著者の心の賤しき事いふまでもなし。
正岡 子規の名言
病床六尺、これが我が世界である。しかもこの六尺の病床が余には広過ぎるのである。
正岡 子規の名言
これまでに紹介した正岡 子規さんの名言です。
(浜本 哲治)
1883年(明治16年)11月、東京・新橋での記念写真。前列左より藤野潔(古白)、安長知之、正岡子規、後列左より三並良、太田正躬。Wikipediaより