八木 重吉の名言 Jukichi Yagi

八木 重吉(Jukichi Yagi)Wikipediaより

どうせ短い命 出来る限り美しい心でいよう

八木 重吉 Jukichi Yagi

明治~昭和の詩人 1898~1927
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界で生を受けた限りは、その命には必ずゴールがあります。
その時間は人間の場合長くても100年位でしょう。

ひとくちに100年と言うと長い時間のように感じるかもしれませんが、ある地点で振り返ってみると、この振り返るタイミングが先になればなるほど、あっという間の時間だと実感するでしょう。

今がどのタイミングにいるとしても、そこからゴールまではあっという間ですし、必ずそのゴールの瞬間は訪れます。
そうであるならば、まさにこの名言のようにできる限り美しい心でいたいものですね。

他の誰の基準でもなく、自身の心にもとることのない美しい心でいることは、これもいつのタイミングからでも持つことができるものでしょう。

どうぞあなた自身が納得できる人生にしていってください。
美しい心を手に入れてください。
それには自然界で本来目指すべき夢である、大切な存在の幸せを実現することにチャレンジしていくことですね。

八木 重吉さんのこんな名言もありました。

赤んぼがわらう あかんぼがわらう わたしだってわらう あかんぼがわらう

八木 重吉の名言

おだやかなきもちで こすもすの花をみていると
そのうす紅い花がむねにうつるようなきがする

八木 重吉の名言

花がふってくる 花がふってくる うたを歌おう

八木 重吉の名言

雨があがるようにしずかに死んでゆこう。

八木 重吉の名言

傷つかば 傷をつつんでゆこう
孤(ひと)りならば ただ ひとりでゆこう

八木 重吉の名言


これまでに紹介した八木 重吉さんの名言です。

(浜本 哲治)

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