フランソワ・ド・ラ・ロシュフコーの名言 François VI, duc de La Rochefoucauld
自分自身を信頼すれば、他の事に対しても信頼が生まれてくる。
フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー François VI, duc de La Rochefoucauld
フランスのモラリスト 著述家 1613~1680
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
自然界で生きる存在は、意識やエネルギーのベクトルを自分の内に向けることが自然界の自然であり、最もそのエネルギーを有効活用できる方法です。
信じるパワーも、決して自分でコントロールできるものでない他の誰かを信じることで得ようとするのではなく、自分自身を信じることで他も信じられるようにすると上手くいきます。
ひたすら自分自身を高めていくことで、その高まった自分自身が信じるに値すると感じたものは素直に信じることができるようになります。
信じることだけでなく、あらゆることでまずは自分自身にベクトルを向けて自分自身を進化させることに注力してください。
そうすればそのエネルギーは必ず周りにいい影響として届いていくことになります。
子供たちや後輩など、誰かを育てていくことにももちろん応用できることですね。
フランソワ・ド・ラ・ロシュフコーさんのこんな名言もありました。
世間なんかなくってもやっていけると考える人は、よほど自分をだましている人間である。
しかし自分がいなければ、世間はやっていけないと思う人間は、それ以上に間違っている。
フランソワ・ド・ラ・ロシュフコーの名言
自分の内に安らぎを見出せない者が、それを外に求めても無駄である。
フランソワ・ド・ラ・ロシュフコーの名言
賢者は征服するよりも、深入りしないことを得策とする。
フランソワ・ド・ラ・ロシュフコーの名言
この世でもっとも幸福な人は、わずかなもので満足できる人である。
なぜなら欲しいものが多ければ多いほど、満足するには限りない財宝の山が必要になるからである。
フランソワ・ド・ラ・ロシュフコーの名言
わずかな言葉で多くを理解させるのが大人の特質であるなら、小人はこれとは逆に実に多くの言葉をしゃべりたてながら、相手に何一つ伝えないという天与の才能を持っている。
フランソワ・ド・ラ・ロシュフコーの名言
才があって愚かな人はいるが、分別があって愚かな人は決していない。
フランソワ・ド・ラ・ロシュフコーの名言
人はみな記憶力の乏しさを嘆く。
しかし誰も判断力の乏しさを嘆かない。
フランソワ・ド・ラ・ロシュフコーの名言
友人に不信を抱くことは、友人に欺かれるよりもっと恥ずべきことである。
フランソワ・ド・ラ・ロシュフコーの名言
これまでに紹介したフランソワ・ド・ラ・ロシュフコーさんの名言です。
(浜本 哲治)